
【15秒でワンボール・・・その2】
-
-
緑茶【66】
2009年02月13日 19:49 visibility80
走者がいる場合は適用されないのですね〜。
さて、時間短縮のための措置なんですが、
昨日くろまさんより
「試合進行を早めたいのなら低めにボール一つ分ストライクゾーンを広げればよい」
とのコメントいただきまして「その方が断然いい」と納得しております。
自分としては「間」や「間合い」の省略が問題かなと思います。
ちょっと話はそれるのですが、「大相撲」。
小さい頃、相撲の「立ちあい」に「なんで何回もしゃがんだりするねん!!!一発でやれ〜!!!」と
思っていたのですが、30の齢を経てみますとその立ちあいの「間」が心地よく感じるようになりました。
つまり、その「間」「間合い」を楽しんでいるのですね。
漫才だって「間」が悪ければネタが面白くても笑えない。
よくよく考えていくと「間」は「呼吸」とも言えると思います。
打者はバッターボックスの地慣らしをし、その間投手はサインを交換する。
捕手とのサインの交換の「間」(息)が合わなければ、一度プレートを外して、一呼吸。
そして、もう一度サインを交換してセットに入る。
【打者と投手の間】【投手と捕手の間】は勝負の一つ、1コマなのです。
私自身が間を楽しんでいるから言うのではないのですが、
結局、【間を削る試合時間の短縮】は誰に向けたものなのでしょうか?
小さい子供にはそういうのは分からないでしょうけど、いずれは・・・。
時間を短くするのであれば、くろまさんの仰るようにゾーンを広げる事もよい事だと思います。
ついでに言うと、投手交代の際の投球練習の方が削って欲しいですけどね。
ブルペンで散々投げてるンやから。
草野球なんかブルペンもない平地で投げ込んで、
マウンドに上がり、さらには「ピッチャー、時間無いから3球でたのんまっさ〜!!!」なんてざらなんですけど・・・。
- favorite13 visibility80
-
navigate_before 前の記事

【World Baseball Classic】vs韓国戦
2009年3月8日 -
次の記事 navigate_next

【World Baseball Classic】vs中国戦
2009年3月5日
- 事務局に通報しました。

chat コメント 件
コメントをもっと見る