【15秒でワンボール・・・その2】

走者がいる場合は適用されないのですね〜。

 

さて、時間短縮のための措置なんですが、

昨日くろまさんより

「試合進行を早めたいのなら低めにボール一つ分ストライクゾーンを広げればよい」

とのコメントいただきまして「その方が断然いい」と納得しております。

 

自分としては「間」や「間合い」の省略が問題かなと思います。

ちょっと話はそれるのですが、「大相撲」。

小さい頃、相撲の「立ちあい」に「なんで何回もしゃがんだりするねん!!!一発でやれ〜!!!」と

思っていたのですが、30の齢を経てみますとその立ちあいの「間」が心地よく感じるようになりました。

つまり、その「間」「間合い」を楽しんでいるのですね。

漫才だって「間」が悪ければネタが面白くても笑えない。

 

よくよく考えていくと「間」は「呼吸」とも言えると思います。

打者はバッターボックスの地慣らしをし、その間投手はサインを交換する。

捕手とのサインの交換の「間」(息)が合わなければ、一度プレートを外して、一呼吸。

そして、もう一度サインを交換してセットに入る。

【打者と投手の間】【投手と捕手の間】は勝負の一つ、1コマなのです。

 

私自身が間を楽しんでいるから言うのではないのですが、

結局、【間を削る試合時間の短縮】は誰に向けたものなのでしょうか?

小さい子供にはそういうのは分からないでしょうけど、いずれは・・・。

 

時間を短くするのであれば、くろまさんの仰るようにゾーンを広げる事もよい事だと思います。

ついでに言うと、投手交代の際の投球練習の方が削って欲しいですけどね。

ブルペンで散々投げてるンやから。

草野球なんかブルペンもない平地で投げ込んで、

マウンドに上がり、さらには「ピッチャー、時間無いから3球でたのんまっさ〜!!!」なんてざらなんですけど・・・。

 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。