フォーム そのに(フォア)
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マル
2010年08月12日 22:51 visibility202
まず、フォアハンド。
私にの心の師匠は、何といってもフェデラーです。
その点、自分の課題だった
・極力レベルスイング(=横降り)で、力を効率的に伝える
・コア(腰)の動きと、顔を打点に残すことでスイングを加速させる
・スイング加速の結果としての、自然なショルダーターン
は、見た感じは大体できていました。
ただ、最後のショルダーターンについては、もっとできていてもいいと思いました。
まだちょっと手打ちな感じがします。
スイングの加速は結構難しいですね。
***
ここで、現在行われている大会(ロジャーズカップ、トロント(ATP1000))でのフェデラーのフォームを見てみるに、彼もフォアのスピードショットを打つ時の打点は腰〜胸あたりでした(高い打点からたたいたのを除く)。
(なお、今大会のフェデラーの動きは、かなりいいです。
動きの速さが全盛期のそれと同等と言っていいと思います。
ただ、ウェアがピンク色なのはちょっと…まぁナダルも一緒なのでナイキのせいでしょうが^^;)
そうだとすると、彼のまねをしてやや薄めのグリップで持っている私も、その高さで打つべきだと考えられます。
…それなのに。
どうして肩辺りの高さで打とうとしているかなぁ、自分…
しかも、その時に限って、手首で調整してシモンみたいな打ち方(インパクト時にラケットヘッドが下がってる状態)になってるし…
「色々な打ち方が出来る」
のと、
「色々な打ち方が(無意識のうちに)混ざってる」
のは違うからなぁ…
今度からは意識的に打ち分けるようにしないと、と思いました。
ただ、ループショットを使いたいときにこの打ち方は「アリ」だと思っています。
ループで深く入れば、相手をコートの外に追い出せる(はず)ですので…
***
余談ですが、
トロントの大会を見る限り、
今年の全米は、かなり期待できそうです。
フェデラーやナルバンディアン、ロディックといったベテランも、
グルビスやモンフィス、マレーにシャーディといった若手も、
その他のクエリーやベルディッヒ、ロドラにソダーリンといった名脇役(?)も、
とてもいい感じだと思います。
院時代の友人がUSオープンを観に行くそうで、羨ましい限りです。・゜・(ノД‘)・゜・。
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