反省

  • マル
    2010年11月03日 00:36 visibility288

今日は母とテニスをしてきました(^^;;;


 


いつも行っているテニス場に、今日の練習がなくなった母がついてきました。


普段は時折テニスの話をするものの、


一緒にテニスをすることは、ほとんどありません。


さすがに球質・球速が違いすぎるのです (==;


(私が大振りしすぎているだけかもしれません)



が、今日は前述のような事情があり、


また、最近コーチについていない母の状態を確認すべく、


数年ぶりに一緒にラリーをしました。


 


***


母の状態については色々と突っ込みどころがあったのですが、


ここで書くべきことではないので割愛します(^^;


 


 


が、問題は、自分にありました。


 


先方から返ってくるボールは、かなり「ぽわーん」としたボールです。


ほぼ自由落下で、ボールが接地しても全然走りません。


ただ、しっかり振り切って打ったボールは、


スピンらしきものがかかり、それなりにいい速度も出ていました。


 


しかし、この球、思った以上に打ちづらいのです。


ボールが走ってこないので、


「相手の力を利用して…って、アレ?」


となってしまうのです。


 


球離れが早い、といえばいいのでしょうか。


打った感触が、軽すぎるのです。


 


これに慣れるのに少々時間がかかりました。


また、深く緩く入ると、後ろに下がれないテニス場の関係もあって、


コントロールするのが非常に難しいです。


 


結局、こちらからはスピンを適度にかけて、


サービスラインあたり目指して返すしかないのですが、


そうすると打点がかなり限られてくるので、ミスにつながりました。


 


***


さらに、相手の返球コースが読みづらかったことが、


コントロールの難しさに拍車をかけました。


 


体が開いているからクロスだ!と思って一歩踏み出しても、


なぜか逆クロスに飛んでくることが数度。


どうやら、手首を使ってポワーンとクロスへ返球しようとしたところ、


ボールに差し込まれて、面だけ逆クロスになってしまったようです。


 


ある意味、私の自業自得なのですが、


それにしてもかなり難しい判断でした…


 


「打った本人も意図していないところに飛んだボール」


をちゃんと処理する練習、というのは、本当に難しいと感じました。


 


***


しかし、それに輪をかけて問題なのが、メンタルでした。


 


どうやら、母を相手に打つと、いつもの「気楽さ」がなくなっていたようです。


なにやら肩に力が入り、


ミスにはいつも以上に凹み、


相手のミスにちょっとイラッっとくる、という、


精神的安定に欠ける状態になってしまいました。


 


きっと、いつも一緒にテニスをしていればこういうことはなくなっていくのかもしれませんが、


非常に不安定で、ちぐはぐなテニスをしてしまいました。


あるいは、いっそ、本気を出してフルスイングをし、一球も返させないぞ!


くらいのテニスをすればよかったのかもしれません。


 


妙に気を使い、接待テニスをしようとしてしまったことが、敗因だったと思います。


 


案の定、


母が先に帰った後はのびのびとプレーしていました(^^^


 


***


この程度のプレッシャーで調子が狂うとは、まだまだ精進が足りないようです。


 


ラボーラの皆さんは、家族とテニスをするとき、どのようになさっているのでしょうか…(−”−;

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