燃えドラを検証

ＧＷです。子供が小さいので遠くへ出掛けられません。当然野球どころじゃない。
なのでこのＧＷにする事がなく、暇つぶししてました。

「燃えよドラゴンズ」
名曲です。
あの曲の２番以降、選手紹介が続きます。
特に２番３番は打順毎に。

暇なので検証してみました。
一体燃えドラでは何点入っているのか。
検証対象は元祖燃えドラby板東英治。
(この記事は著作権を侵害する意図はありません)

♪１番高木が塁にでて
ヒットもしくは四死球、振り逃げ等で出塁。
ノーアウト１塁。

♪２番谷木が送りバント
高木がヒットの場合は単打であった証明にはならないが、そう考えるのが妥当。
送りバント成功で１アウト２塁。

♪３番井上タイムリー
高木だと井上の単打で本塁帰還もわけないが、その場合はライト線に打ち、ランナーコーチが井上を止めたと考える。
ライト線を抜いていれば２塁まで行くし、レフト・センター方向だと１・３塁の可能性高く矛盾する。
矛盾を解決するには井上が外野手を超える２塁打か、ライト線単打。
ここは２塁打説を採用し、１アウト２塁・得点１。

♪４番マーチンホームラン
２ラン。１アウトランナー無し・得点３

♪５番谷沢がクリーンヒット
長打の場合クリーンヒットという言い回しは普通使わない。１アウト１塁・得点３

♪６番木俣が流し打ち
え？木俣が？は置いといて、流し打ちという表現でヒットと判る。(アウトなら引っ掛ける)
１アウト１・２塁・得点３
♪７番島谷ヒットエンドラン
成功し谷沢生還。１アウト１・３塁・得点４(下記参照)

♪８番広瀬がスクイズバント
島谷のエンドラン失敗だと谷沢封殺になるのでランナー１・２塁となり矛盾。
谷沢のみランだとこれまたランナー１・２塁で矛盾。
従って木俣は３塁にいた。
ランナーが１塁にいるにも関わらずスクイズという言い回しということは木俣アウトまたはゲッツーはなかった。(ゲッツーなら得点は認められない)
４点取られた上に次打者が投手なのに本塁タッチプレーでセーフの場合に１アウト・ランナー１・２塁になるのは避けたい為、本塁転送はせずに１塁送球。広瀬に犠打が記録される。
２アウト・ランナー２塁・得点５。
曲の４番は投手紹介の為、打順投手でチェンジになったと考えられる。
残塁１。

結論
１・得点５
２・打者一巡していない
３・スクイズまでして５点とる＝必要性がある＝ビハインド？＝初回ではない。
検証以上。