徳島VS愛媛

四国九州アイランドリーグ
徳島IS−愛媛MP
観客441

愛:101000000 R2 H6E0
徳:01110000X R3 H4E1

1回:内野安打から愛媛が先制。
2回:死球から徳島が同点に。
3回:愛媛が四球から1点取れば徳島も四球から1点取り返す。
4回:徳島犠牲フライで勝ち越し。
5回:両軍三者凡退。
6回:愛媛2三振。徳島も攻めきれず。
7回:愛媛が三本間でランナー憤死、好機を逃がす。
8回:両軍三者凡退。
9回:徳島・弦本が2奪三振で愛媛をねじ伏せゲームセット。

どっちが勝ってもおかしくない、アイランドリーグでも久々に手に汗握る好ゲームでした。

ゴールデンウィークの最後を締めるに相応しい好ゲーム、良かったのは序盤のそつない打線と、後半の投手の踏ん張りでした。

愛媛で目立ったのは、ロングリリーフした入野投手。
球も速く、キレも良かったので、徳島に傾きかけた流れをせき止めました。
結果的には愛媛は負けたけど、それはしょうがない。勝ちがあり負けがあるから勝負という。

対する徳島は、9回抑えで出てきた弦本投手。
実は昨日も(見てないが)1回で2奪三振。
連日の1回2奪三振。
若くて伸び盛りの注目株です。

打者で目立ったのは、徳島の斎藤雅俊。
送りバントが絶妙でした。どれくらい絶妙かというと、バックネット裏の(どちらのファンでもない)お客さん達がおもわず立ち上がって拍手するほど。
それくらい絶妙でした。彼が打者としてアピールしないといけない部分は別の所なんですが、それは別の話。

猪澤(徳島)は3打数2安打1打点だったのだが、このGW調子が良かったので、今日が目立った訳じゃない。
今日のヒーローじゃなく、看板選手への脱皮中。
もっともっと活躍して、NPBに上がってほしいと思います。

余談。

球審やってた山本審判の毅然とした態度は格好良かった。
トラブルがあった訳ではないけれど、ストライクやボールの判定の声がよく通って、バックネット裏で見てたら格好良かった。

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