スミ1とサヨナラ

一日遅れで恐縮ですが、昨日の西武VSロッテの試合結果。

M:100000000
L:000000002X

試合の感想ではありません。

スコアを見てみると、ロッテは1回に1点とっただけですが、これを一般に「スミイチ」と呼びます。
語源は、四角いスコアボードの隅にだけ点数が表示されている事を揶揄した言葉です。
「スミイチで勝った」
「スミイチで負けた」
という使い方をされますが、なぜか「スミ2」「スミ3」とかは言いませんねぇ。なんででしょう。語感かなぁ?

翻って西武のスコアを見てみると、サヨナラを示す「X」が表示されています。
よく「エックス勝ち」と言われますが、これは間違い。
実は「アルファ勝ち」と読みます。
なぜか?

本来、「このまま攻撃が続けば何点入るか判らない」事から、
「2+α」と表記していたのですが、「α」はギリシャ文字。
ギリシャ文字に(当時)馴染みのなかった日本では、筆記体の「X」と間違って定着したものです。


だからどうした、とか言わないでね。

あぁっ!石を投げないてぇ!

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。