”未完だからこその危うさ”だから君に恋をする(2015/4/21-23巨人2軍観戦記)

































































































































































































































(内海に遠慮がちにタッチする辻東倫。)


こんばんは、茶柱です。
そういうわけで4月21日から23日の3日間鎌ヶ谷へ行ってきました。
18日の土曜日にフューチャーズで一部巨人の選手達を見ましたが、2軍本隊を見るのは3月21日以来だったのでね、やっぱりちょっとワクワクしていて前の日はなかなか眠れませんでした。

この3日間、21日はむぎゅうさん、22日は”現場監督の骨太巨人ファン集まれ!”という素敵な掲示板を運営されている現場監督さん、23日は茶柱が知る茨城県在住の人で最も明るい元大阪爺さんと一緒に観戦しました。
おそらく皆さん茶柱の事を気遣って様子を見に来てくれたのでしょうね。
ホントに有り難いことです。
それに現場監督さんと元大阪爺さんは茶柱にドリンクバーの差し入れまでして頂いて感謝感激です。
1人でレポ屋をしている最中は基本的に試合が始まるとまったくその場から動けないのでとても有り難かったです。
一方でむぎゅうさんは茶柱が球場に着くと、ラーメンとホットドックという太ったアメリカンポリスの夜食みたいなデブ特有の食事をしていて久しぶりに会った茶柱を安心させてくれました。




































































































































現場監督さんとは初めてお会いしたのですが、やはり巨人の事を語ると今までの方同様に昔からの知人のような感じで喋れますね。
色んな話が出来て非常に楽しい時を過ごさせて頂きました。
今度は是非一杯やりながら舎人さんなんかも交えて語り合いたいものです。




























































































































































さてさて、この3日間で最も見るのを最も楽しみにしていたのは勿論和田恋君です。
茶柱がいない間に大分調子を崩していたようですが、茶柱が見ていたこの3日間は非常に元気で特にこのホームランは一緒に見ていた現場監督さん共々感慨の声をあげてしまいました。




僕が見た恋君の打球の中では、今までで最も凄い飛距離でしたね。
思わず鳥肌がたってしまいました。
正直、今の恋君はまだ去年の秋から取り組んでいる後ろ軸に残す打法が未完成で、まだ良い打席と悪い打席の落差がかなり激しいです。
上記のホームランのような素晴らしい打撃を見せたかと思えば、去年の9月に散々見た外のスライダーになすすべもなく前に突っ込んで空振りしてみたりと、とても同じ打者とは思えないような打撃をしています。

普通に見たらかなり危うい打者に思えるでしょう。
でもね、その"未完だからこその落差"が二軍ファン的にはとても魅力に感じるんですよね。
"この打法が完成したら一体どんな凄い打者になるんだろう!"って凄く想像を膨らませてくれますから。
やはり二軍ファンの一番の楽しみって目の前でプレーしている選手の未来を想像して、夢見て楽しむ事なんです。
だから多少なりとも危うさが混同している方が見てて圧倒的に面白い。
そういう意味で今一番その楽しみを茶柱に与えてくれるのがやはり恋君なんですよね。

岡本君だと未来が見えすぎちゃう(笑)
茶柱から見てても"嗚呼、この子は怪我さえなければ大丈夫だろうな"っていうくらいの完成度が現時点でもありますから。

そういうわけで今シーズンはこれからも恋君に注目し続けて行きたいと思います。












































































23日の先発はエース内海でした。
内海を2軍で見たのはルーキーの年以来だったんですが、やっぱりエースはさすが違うなと。
とにかく経験を元にした引き出しの多さと間の取り方、そしてスーパークイックは凄かった。
特に間の取り方は絶妙で、見ててまったく嫌な感じがせず、何か引き込まれるような、吸い込まれるような、そんな素晴らしさがありました。
こればっかりはテレビや動画などではなく、現場で体感して頂かないとなかなか伝わらないのが歯がゆい所ですね。
是非とも一度生で近い場所で内海の投球を見て感じて欲しいと思います。

























































さて、茶柱の次の観戦は来月3日のフューチャーズです。
北之園が遠征メンバーに入っているといいな。
それではまた。














































































































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