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明日の灯は幻か？（巨人２軍2015シーズン最終観戦記）














































こんばんは、茶柱です。
そういうわけで１９日は舎人親方と３年ぶりに千葉県にある柏の葉球場へ行ってきました。
柏の葉というわけで勿論主催はロッテなわけです。
思えばロッテ主催の２軍地方試合には過去何度も煮え湯を飲まされてきましたね。

昨年の成田では雨天中止で払い戻しがないという暴挙にあい、、、
今年の船橋では僻地にあるのに駐車場が無いというまさかの事態、、、
そして３年前の柏の葉では当時捕手だったロッテの青松が立て続けに股間にファウルチップを受けるという文字通りのチン事がありました。


ちなみそのファウルチップを当てた打者は右打者時代の立岡と今ファイターズにいる捕手の市川で後に二人共出世しました。
故鶴岡一人監督はかつて「グラウンドには金が落ちている」と言いましたが、あれ以来２軍ファンの間では”青松の股間には金がぶら下がっている”まことしやかに囁かれています。
さて今年の柏の葉でしたが特別不具合はありませんでした。
入場料は内野自由席が２０００円と高かったですが、ちゃんと興行としてやってくれるならそれくらいはまあ全然払っても構いません。
むしろロッテは浦和よりこっち本拠地にしてくれると茶柱的には近いし見やすいし嬉しいですねぇ。
ちなみに件の青松選手はこの試合でも見事なホームランを放ちました。
打球音が”カーン”ではなく”キーン（金）”に聞こえたのは僕の意識が過剰だったせいでしょうね。







































































































肝心の試合の方ですがこんな感じのワンサイドゲームでした。




























































通常ですとこんな試合は退屈で仕方ない所ですが、この試合は中井や河野が頑張ってくれたおかげでさほど退屈しないで済みました。
































































特に中井のサード守備はやっぱり上手いなと改めて感心させられましたね。
もう中井にはかける言葉が無くなってしまいましたが、どうか来年は彼が輝ける環境で野球がやれていたらいいなと心の底から思いますね。




























































この試合で最も強烈なインパクトを残したのは巨人の選手ではなく、ロッテの高卒ルーキー脇本君でした。
６回にメンドーサの推定１４６ｋｍのストレートをライト前に弾き返したのですが、そのスイングのあまり鋭さに鳥肌が起ちましたよ。


脇本君みたいなタイプはロッテというチームでは生き残りやすいのかなと思いますね。
どちらかと言えば突出した個性よりも走力がある中距離打者を好む球団ですからね。
あと３年くらいしたら１軍でバリバリやってるんじゃないかと思いますね。




























































というわけで今年の茶柱の２軍観戦記はこれで終わりとなります。
今シーズンは春に我々の活動を妨げる出来事があり、正直あの時はあれで終わりにしようと思っていました。
選手の為、球団の為、そして同じ志を持つ２軍ファンの方のお役に立てればと思い、しんどくても続けてきた事ではあったのですがそれがそうではないとわかった時に、やはり大きくモチベーションを失い喪失感だけが残りました。
それはどんなに自分の気持ちを奮い立たせようと色々工夫しても消える事は無く、最後まで続きました。






















































むぎゅうさんなんかは元々とても性格が大人しい方で、２軍が好き以上に”２軍を通じてネットで世間と繋がりたい”という気持ちが遥かに強い方なので、そのモチベーションで立ち直りも凄く早かったですが、僕は普段から陽の人間で微塵もそんな気持ちを持って無かったのでそこを立ち直るきっかけにする事は出来ませんでした。
思えば元々茶柱はここまで深く２軍ウォッチャーになるつもりは無かったのです。
きっかけは前に少し話した事があったと思いますが”いつもお世話になっている舎人親方にたまには恩を返そう”程度にやろうと思っていただけなのです。
それが侍miyaさんに言いくるめられ舎人親方と行動を共にするようになってからあれよあれよという間に今の状態になったのです。
それに昨年までの二年間は舎人親方に元気が無かった事もあり”代わりに頑張んなきゃ”という意識もありましたからね。





















































それが今年はこういう状態になりました。
見た試合数も昨年の半分程度でした。
日記も全然書いてないし、正直去年くらい内容が詰まった日記も最初の方だけでしょうね。
殆どは誤魔化しのつまらない内容の薄いモノばかりでした。
やっぱりこれくらいしか見ていないと正直あまり日記も書けないんですよね。
継続して選手を見続けないとわからない事を知っているので。
あまり見ていないのに適当な事は茶柱は性分的に書けないのですよ。
だから今年はこんな感じにせざるを得なかったのです。
















































でも悪い事ばかりではありませんでしたね。
何よりも良かったなと思うのは舎人親方に元気が戻ってきた事です。
やっぱり、特に実況系の”レポ屋”は舎人親方がやるのが一番伝わりますから。
僕はやっぱりね”チーム舎人の動画担当”としてサポートしている感じが一番心地良いです。
















































さて来年はどうなるかまだわかりません。
巨人の１軍はまだ優勝の可能性がありますからね。
これからの日々、試合を観察しつつ舎人親方と相談しながらよく考えたいと思います。
今年は大した事ホント出来ませんで大変恐縮でしたが皆さん半年間ありがとうございました。
また機会があればお会いしましょう。
それじゃあまた。
じゃあね、バイバイ(=^・^=)













































（埼玉県幸手市”権現堂”）













































































































































































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