【観戦】神奈川県女子フットサルリーグ3日目

  • ひろ
    2011年05月21日 21:56 visibility184

今日は家のすぐ近所、伊勢原市体育館で
神奈川県女子フットサルリーグ3日目が行われていたので妻とふたりで観戦。

2部の

Buena vista vs Y.S.C.C.ホワイト
柴犬 vs エストリオアスピランチ

の2試合を観てきました。


Buena vista vs Y.S.C.C.ホワイトは 2-8 でY.S.C.C.ホワイトの勝ち。
Buena vistaには知り合いも所属しているので応援していましたが残念。

なんとY.S.C.C.ホワイトは中学生のチームらしい。

プレーの要所要所で若さゆえの、強さが見られました。
走りながらギリギリ追いつくパスに、シュートを打つもう一歩が出るかどうかとか、
多少無理な体勢からでもシュートに持ち込む、その腰の回転のキレとか…

最近自分も、昔なら出たもう一歩が出ない…と感じること多々ありますので
うらやましいなぁという思いで見ていました。


柴犬 vs エストリオアスピランチは 2-3 でエストリオの勝利。


後半の最後のほうまで 2-2 と拮抗した試合をしていましたが、
妻が、「あのひとうまいな」と注目していたエストリオ11番の選手が
柴犬のフィクソからボールを奪ってキーパーと1対1、冷静に決めて勝ち越し。


しかし、前回に来たときも思いましたが、
普段FC.MARCHの活動でも使っているこの伊勢原市体育館が、
こんなにも女性のフットサルプレーヤーで溢れている光景を見るとびっくりします。

神奈川にはこんなに女性選手がいたんだ!って。
それは嬉しい驚きでもあると同時に、一方で寂しい事実であるようにも感じます。

実際、エンジョイ系のミックス、女子チームでは女子メンバーを集めるだけで大苦労が現実。
FC.MARCHでも一度レディースの大会に出ただけで感動だったし、
その後もずっと大会に出れるだけの女子メンバーが参加できているかといえばできていません。

スポーツの競技人口って、やはりレベルが上がるに連れて少なくなっていく
いわゆる「ピラミッド型」になっている状態が健全だと思うのですが、
女の子同士でまともにフットサルをやるには、
いきなりでも競技系に参加しないとできないのがいまの現実なのでしょうか。

それは、女子フットサルがまだまだマイナースポーツであるという証拠なのかもしれません。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。