【ウイダーFリーグ 第22節】府中 vs 浜松 ~後編・いい攻めも見せたがGK好守もあり完封負け…

  • ひろ
    2013年12月04日 21:12 visibility294

11月22日(土)



観戦記の更新がすこし遅れ気味ですが、名古屋セントラル1日目…



前編ではteamアグレミーナとしてサポーター対決に参加(http://labola.jp/diary/156165000)、

こちらは負けてしまいましたが浜松は最終試合だったので選手達はまだ来ておらず、

もっさんに「幸先わるっ!」とは言われずに済みました(笑)



そしてこの日はもうひとつ痛恨のミスが…Σ( ̄◇ ̄;)

なーんと、肝心要の浜松戦を前にしてデジカメのバッテリー切れ…



あちゃー!先日のエコパに続いてこの日もニューデジカメで

アグレミーナの選手たちをアップで撮ってあげることができませんでした(´・_・`)ゴメンネ…



というわけで、ここからは集合写真以外はiPhoneカメラです。




















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【試合結果】

ウイダーFリーグ 第22節

府中アスレティックFC 4-0 アグレミーナ浜松(前半1-0)



府中得点者:32.皆本、18.三井、28.田村、12.小山

浜松得点者:なし



公式試合記録

http://www.fleague.jp/stats/record/F2013_leg22_FCH_4-0_AGL_20131123.pdf





































浜松のベンチ入りメンバーは

1.山本、2.向島、4.松浦、5.笠井、6.萩原、8.松本、

10.剣持、11.曽根田、13.三輪、14.蓮池、20.赤窄、22.田中。



出場停止選手もおらず、夏に腰の手術をしてリハビリ中の3.中島を除けば

開幕時のほぼベストメンバーが久しぶりにそろった浜松。

保田新体制での初ホーム戦となった前節・大阪戦では手ごたえを掴んでいた。

この日も気持ちあふれるプレーを期待したいところ。



スタメンはGK20.赤窄、10.剣持、11.曽根田、13.三輪、22.田中。

セカンドセットは前節も得点を挙げた"田原セット" 2.向島、6.萩原、8.松本、14.蓮池。

この2セットを基本として、5.笠井はファーストセットに4.松浦はセカンドセットに、

それぞれ組み合わせを変えながら起用された。




















【前半】

府中というとフィジカルを前面に押し出したフットサルというイメージがあるが、

この試合の立ち上がりではそれに加えて速いパス回しで浜松ディフェンスを翻弄。

すると前半2分、開始早々に府中が先制。

32.皆本がピヴォ当てからの落とし…というにはちょっと長めの縦パスからのミドルシュート、

デコイランでゴール前に入ってきた府中28.田村の身体がブラインドとなり、

このシュートがGK赤窄の脇あたりを抜けてしまう。



1点差のまま押しつ押されつで迎えた前半14分、

浜松の浮き球のパスをカットしようと飛び出した府中GK 1.田中が

11.曽根田と空中で接触し、イエローカードを受ける。

このファウルで得たフリーキックは10.剣持から左サイドの11.曽根田へパス。

GKの股を狙ったダイレクトシュートはギリギリで足に当たってクリアされてしまった。



だんだんチャンスも作れるようになってきた浜松だったが、

一方でまだパスミスが多く、またボールホルダーを追い越す運動量が足りない。

1点差で折り返したからにはまだ逆転のチャンスはある。後半に期待したいところ。






















【後半】

後半はGKが20.赤窄から1.山本に交代。

スターティングは5.笠井、11.曽根田、13.三輪、22.田中のセット。



1点差で折り返した後半には立ち上がりから浜松が押し込むような場面も出てくる。

曽根田の落としを笠井がDFともつれながら打ったシュート、

GKに弾かれるもそこへ田中が再びシュート!

しかしこの波状攻撃にも鋭い反応を見せる府中GK 1.田中がセーブ。

直後にもピヴォ当てからの落としを受けて2.向島が放ったシュートはゴール左に逸れる。



GKの好セーブに阻まれながらもなお攻める浜松だが後半9分、

11.曽根田がドリブルで仕掛けたところを3人に囲まれボールを奪われると

カウンターから18.三井のゴールで失点。

最後尾で守っていた13.三輪だが、三井のシュートコースを作るかのように

左から右へ抜けた4.小檜山の動きに一瞬気を取られ対応が遅れてしまったか。



点差を2点に広げられても、諦めない浜松は攻め続ける。

4.松浦の落としを10.剣持がミドルシュート!いいコースだったが府中GK抜群の反応を見せた。

6.萩原のシュートがバー直撃すると、続けて放った8.松本のシュートはGKがセーブ。

浜松が押している時間帯が続く。



ところが後半14分、攻めていたがゆえのカウンターから28.田村に決められさらに失点。

田村のふわりと浮かせたループも見事だったが、
























































































































































































































































GKの動きと味方のサポートを見極めてアシストした小檜山の落ち着きぶりも素晴らしかった。



なんとか追いつこうと後半怒涛の攻めを見せていた浜松だったが、

3失点目でついに集中を切らせてしまったのか、

後半17分、GKからのロングスロー1本で12.小山に抜け出されてしまい、4失点目を許してしまう。

小山選手の代名詞とも言える、胸トラップ反転からの華麗なシュートだった。



残り時間がほとんどない中で4点のビハインド、ここで浜松はGKを再び20.赤窄に交代。

しかし、何かを起こすほどの時間は残されておらずこのまま試合は終了。





後半は確かに浜松が押している時間帯もあったはずだが、気付けば0-4の完封負け…

既に昨年を上回っている連敗記録を、14へと伸ばしてしまった。





































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前半を1点差で折り返し、後半には13本と少ないながらも相手より多くのシュートを放った浜松。

終わってみれば0-4と完敗だったわけですが、実際観ていたひとは

「スコアほどの差は感じなかった」という感想も抱いたかと思います。



しかし、決めるべきときに決められないと、

結果的にはこれだけの差がついてしまうということでしょうか…



DMMで見返しても決まってもおかしくなかったシュートはいっぱいあったんですけどね。

もちろん相手GKの田中選手のセーブが非常に“当たっていた”というのもあると思います。

また、府中の選手の中ではゴールを決めた選手たちはもちろん、

4.小檜山選手の落ち着いた周りを活かすプレーがとても素晴らしかったと感じました。


一方で浜松は、4.松浦選手がかなりフットサル慣れしてきたように見えたのが好材料でした。

これは初ゴールも遠くないはず!と、思っていたら翌週の湘南戦でやってくれました!!

こちらの観戦記も近日中に…





しかし、これだけの間勝点1さえ取れない試合が続くと観ているほうもちょっとしんどい…

でも実際戦っている選手たちのほうがもっと辛いししんどいはずでしょう。

それは分かってるつもりですし、切り替えるのも大事だと思いますが、

最後の挨拶をしてピッチから引き上げるまでは「けじめ」は大事にして欲しいかな。

そういうところもファン・サポーターは見ていると思います。

少なくとも、ぼくは見てます。



と、応援しているからこその苦言でした。

見てるだけの奴が偉そうにすみませんけれど…σ(^_^;)







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※現地観戦はせず速報のみ。



>> 第22節 前編 http://labola.jp/diary/156165000

































































































































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