東海フットサルリーグ1部最終節 ~DELIZIA磐田が優勝、王座奪還!

  • ひろ
    2014年02月06日 22:13 visibility1071

2月2日(日)



東海フットサルリーグ1部 最終節@エコパサブアリーナに行ってきました!

前日のフットサル4時間の疲れが抜けなくて、泣きながらもなんとか起きて、

出るのが遅れてしまったけど高速飛ばしてキックオフギリギリに到着(笑)



あー、始まる前からすでに疲労MAX…

これもぜーんぶDELIZIAが富士優勝決めてくれなかったのがわるーいヾ(*`Д´*)ノ

(参考:http://labola.jp/diary/219725010)



しかしそのDELIZIA磐田、ホームエコパできっちり王座奪還!おめでとうございます!!

勝って決められなかったのはやっぱり少しさみしかったけど、

でもそれが引き分けでOKなだけの勝点を積み重ねてきた結果ですね!



XEBRAは土壇場で惜しくも地域CL出場を逃してしまいましたが、10.佐野選手が得点王!

大和撫子は逆転勝利で自力残留決定!Praia Grandeは入れ替え戦となりましたが、

個人的には来年も富士で観たいのでぜひとも勝って残ってください(笑)

EMERSON.FCは残念ながら最下位・降格となってしまいました。

また戻って来るのを待ってます。



もちろん静岡のチーム以外もみな熱戦、接戦で締めくくりにふさわしい好ゲームばかりでした。

特に、ROBOGATOの8.加藤選手がやっぱり抜群に巧かったなぁー、全国でも期待ですね。







【第一試合】

NASPA四日市 4-4 DELIZIA磐田



前節の今季初黒星で優勝はおあずけのDELIZIA磐田。

引き分け以上で自力優勝決定とかなり有利な状況だが、

やはりここはホームエコパで勝って終わりたいところ。





対するNASPAも勝点3をもぎとれば地域CL出場3位以内に浮上できる可能性がある。





前半立ち上がりにペースを掴んだのはNASPA四日市。

30.石井選手の思い切りよいミドルで先制ゴールを決めると、

GK29.小林選手の好守でDELIZIA磐田の攻撃をシャットアウト。

しかしDELIZIA磐田も苦しみながらなんとか終盤に

8.伊藤選手のゴールが決まり、1-1の同点で前半を折り返した。





後半立ち上がり早々CKからファーポストで合わせた11.千葉選手のゴールで磐田が逆転。





写真ぶれたー…( ̄O ̄;)



その後さらに18.蔭平選手のゴールで磐田が突き放したかに見えたがなお食い下がるNASPA。

お互いに1点を加えながら、残り5分でDELIZIAが5ファウルとなると、

1点、さらに残り十数秒でもう1点と、NASPA四日市が同点に追いついてきた。





あとたったひとつでもファウルを冒せば、第2PKで大逆転もありえる…

最後の最後まで手に汗握りながらも、なんとか引き分けのまま試合は終了し、

DELIZIA磐田が自力優勝、王座奪還を果たした。





最後は勝って気持ちよく!とはなりませんでしたが、とにかく優勝は優勝!

むしろ、この後に地域チャンピオンズリーグ、そしてPUMA CUP全国大会を控えるなか、

リーグ終盤でいろいろと課題が出てきたほうが今後に繋がるのではないでしょうか!?









試合後に逆転ゴールを決めた千葉選手、そして元浜松の柄澤選手、林選手と

優勝の記念写真を撮ってもらいましたヾ(*・∀・*)ノ゙

柄澤選手のゴールパフォーマンス見たかったなぁ。惜しいシーンあったんだけど!

林選手とセットで、次回におあずけですねー(*´艸`)







【第二試合】

ROBOGATO 1-1 MEMBER OF THE GANG



もはや3位以内にも届かず残留争いも関係ないROBOGATOだが、

PUMA CUPへ向けて勝利で終わりたいところだろう。





対するGANGはまだ最下位転落の可能性もあるため、なんとしても勝点3を挙げておきたい。





地力ではROBOGATOのほうに分があるかと思いきや、

この日は残留に賭けたM.O.T.Gの勢いがすごかった。

試合は一進一退、スコアレスのまま後半へ。



後半に入ると、ROBOGATOが7.東選手のゴールで先制するが、

GANGも3.石川選手のゴールで追いつく。

そのまま引き分けで試合終了。

GANGは勝点を1積み上げて7とし暫定でPraia Grandeに並ぶが、

この後EMERSON.FCの結果次第ではまだ最下位となる可能性も。



この日はゴールこそなかったけど、ROBOGATO 8.加藤選手がやっぱり巧かったなぁー。





すでにFリーグU23選抜にも選ばれているし、PUMA CUPの活躍次第では

来季どこかのFクラブでプレーしてたりしないかな、と思うのですが、

そうなるとすごーく寂しがるひともいそうなので大きな声では言えない…σ(^_^;)



また、元アグレミーナの畠山ディビット選手はこの日はメンバー入りせず、

エコパには懐かしい顔も多く来てただろうから残念です。

前節もその前のPUMA CUPも、怪我を押してのプレーだったようなので心配ですが…





【第三試合】

XEBRA 2-3 FALCO GIFU F.S.



3位と4位の直接対決。

地域チャンピオンズリーグ出場権最後の椅子、3位に暫定で座るはXEBRA shizuoka。





第一試合でNASPAが引き分けたためFALCOは勝てば逆転で地域CL出場権を獲得する。





期待に違わず激しい攻防となった前半は

10.杉野選手のゴールとアシストでファルコがリード。









終了間際にXEBRAが1点を返すもここまで優勢はファルコの方に思えた。

XEBRAは保田監督と小池選手、頭脳と心臓をアグレミーナ浜松へと送り出し、

更に18.松浦選手が累積警告で出場停止と厳しい台所事情。



後半もファルコリードで時間が過ぎていくなかで、

7.太田選手の地を這う強烈なシュートが決まってXEBRAが同点に!

このまま同点で終われば3位のXEBRAが地域CLへの切符を手にする。

しかしファルコ猛攻、残り23秒というところで劇的勝ち越し弾が決まる。

XEBRAはたまらずパワープレーを繰り出すも残り時間はほとんどなく、

地域チャンピオンズリーグ出場権は劇的な展開でファルコ岐阜が獲得した。





静岡勢としてはXEBRAが地域CLにいけないのは残念ですが、

でもこれだからフットサルは面白い!





それでもXEBRA10.佐野選手が得点王を獲得できたのはよかったです。





【第四試合】

名古屋オーシャンズサテライト 10-2 EMERSON.FC



既に2位の順位が確定した名古屋オーシャンズサテライト。





対するEMERSON.FCはたとえ勝っても残留を確定することはできないが、

しかしそれでも自動降格と入れ替え戦では大違いだ。

GANGには直接対決で勝っているので勝点を7まで伸ばせば最下位脱出のチャンスがある。





後がないEMERSONだがオーシャンズサテのフィジカルとパス回しに序盤から苦しめられる。

立ち上がりに先制を許したものの、それでも前半はなんとか1点差として折り返し。

アグレミーナに移籍した大石選手も見守る中、後半に勝負を賭ける。



しかし、1点差で迎えた後半徐々に差が開いていく。

31.浦上選手、32.大野選手が前節に続いて調子がよくゴールを量産。





特に浦上選手はハットトリックを決め、佐野選手に4点も開けられていた得点ランク1位に

あと一歩まで迫ったが、その一歩が遠かった。

終始EMERSONを圧倒し、二桁得点で名古屋オーシャンズサテライトが完勝。

ことし東海2部から昇格したばかりだったEMERSON.FCは残念ながら自動降格となり、

来シーズンは再び東海2部を戦うことになった。









【第五試合】

Praia Grande 2-4 大和撫子/VIORA藤枝



静岡勢対決の最終試合は1部残留最後の椅子を争う直接対決に。

引き分け以上で大和撫子が7位確定で、Praia Grandeが勝てば逆転残留決定となる。









前節超スピードのサイド攻撃がハマり、DELIZIA磐田相手に大金星を挙げたPraia Grande。

そのスピードある攻撃はこの試合でも健在で、まずは22.山口選手が先制点を決める。

それに対し大和撫子はパス回しで対抗する、といった感じの構図。

中央の10.尾崎選手がヒールで落としたところ左サイドを抜けた11.阿野選手から

ファーポストの9.堀井選手へ、流れるようなパスワークが決まり同点ゴール。



しかしPraia Grande 21.渡邉選手がさらに1点を追加し、Praiaリードで前半は終了。



序盤はPraiaがペースを掴んだが、徐々に大和撫子が押し込み始めた。





後半もPraia Grandeのスピードは衰えるところを知らず、大和撫子ゴールを脅かす。

FPが6人しかいないなかでこれだけ走って足がとまらないのは驚異的だが

しかし、GK23.山口選手を中心にきっちり守り続ける大和撫子。



縦へ縦へと攻め続けるPraia Grandeの攻撃は迫力があるが、

一方でリズムが狂うと立て直すことができないまま攻め急いでしまってるように見えた。

大和撫子はその隙を見逃さず3.望月選手、4.野間選手とゴールを重ね逆転に成功すると、

最後は11.阿野選手が第2PKを沈めて勝利を収め、7位で残留を決定。





Praia GrandeはGANGに抜かれ9位となり入れ替え戦へ回ることに。





そして優勝のDELIZIA磐田と名古屋オーシャンズサテライト、ファルコ岐阜が参加する

フットサル地域チャンピオンズリーグの日程・組み合わせが昨日発表されました。

http://www.jff-futsal.or.jp/



DELIZIA磐田はいちばん遠い岐阜県の会場に…( ̄O ̄;)

いや、そこは地元のファルコに譲ってせめて名古屋で…



ってまぁ、もともと行く予定にはしてなかったのですが…これで諦めがつくってものかなσ(^_^;)





また、東海1部と2部の入れ替え戦はその前週2/16にテバオーシャンアリーナで行われます。

カードはGANGとForceの三重県勢対決、そしてPraia GrandeはUNIAOと対戦のようです。





【参考記事】

東海フットサルリーグ1部第9節速報レポート - フットサルネット

http://www.futsalnet.com/fn2009/2014/02/topics-018805.php



東海フットサルリーグ1部第9節 「DELIZIA磐田 - NASPA四日市」 レポート - フットサルネット

http://www.futsalnet.com/fn2009/2014/02/topics-018806.php



東海フットサルリーグ1部第9節 「名古屋オーシャンズサテライト - EMERSON.FC」 レポート - フットサルネット

http://www.futsalnet.com/fn2009/2014/02/topics-018807.php 




























































































































































































































































































































































































































































東海フットサルリーグ1部第9節 「FALCO GIFU F.S. - XEBRA」 レポート

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