【現地観戦記】ゼビオFリーグ 第26節 デウソン神戸 vs アグレミーナ浜松
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ひろ
2015年12月17日 00:30 visibility690
10月25日(日)
最終節・町田セントラルまでにどこまで追いつけるか!?(全部は到底無理だなぁ…)名古屋セントラル最終日3日目の観戦記です。
会場・イベントの様子はこちら
http://labola.jp/diary/2645825007
2日目 第25節の観戦記はこちら
http://labola.jp/diary/2644085000
名古屋セントラルでは(小田原セントラルのチケット欲しさに)浜松以外の試合についても写真付きで感想をツイートしていました。観戦記としてブログに転記する余裕はなさそうなので、よろしかったらこちらも見てやってください。
10/24(土)の実況・感想ツイート
http://twilog.org/hiro_16ban/date-151024/norep
10/25(日)の実況・感想ツイート
http://twilog.org/hiro_16ban/date-151025/norep
日曜日はデウソン神戸と対戦。アウェイでの対戦で浜松がやっとの今季初勝利を挙げた相手でもあり、昨シーズンは同じ名古屋セントラルで勝利しています。この当時の勝点差は神戸19に浜松12の7点。ひとつでも順位を上に上げるためには非常に重要な直接対決!そして、リーグ戦初の連勝に期待がかかります(o`・ω・)o
※素人が撮った下手くそな写真ですが、お金と時間をつかって会場まで通い、夫婦で一生懸命撮った写真です。無断での転載・転送はご遠慮ください。
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ゼビオFリーグ 第26節
デウソン神戸 3-1 アグレミーナ浜松(前半1-0)
公式試合記録
http://www.fleague.jp/score/score01.html?gid=20733
神戸得点者:7.原田、9.岡崎、7.原田
浜松得点者:10.剣持
浜松のベンチ入りメンバーは5.大野、7.和久田、8.松本、10.剣持、11.曽根田、15.野嶋、16.須藤、17.田中智、18.小池、20.石黒、21.岩﨑、22.田中充。 怪我で戦線を離脱していた17.田中智が復帰。土曜のメンバーからは12.石野が外れた。
デウソン神戸メンバー。浜松から移籍した笠井はこの日もメンバー入りはなく。今季ついに古巣との対戦は叶わなかった。
【前半】
浜松のスタメンはGK21.岩﨑、5.大野、10.剣持、16.須藤、18.小池。2日連続でゴレイロには岩﨑が入る。
スターティングからセットはひさびさに15.野嶋、16.須藤、17.田中智、18.小池の4人へ交代。田中智基が古巣神戸との対戦で怪我から復帰を果たした。
試合は12分に左サイドで後ろ向きに縦パスを受けた神戸の7.原田が、見事な「浩平ルーレット」で18.小池のマークを振り切りゴール。デウソンが先制。
相手は金曜に1試合目を行い中1日、こちらは土日の連戦。疲労は厳しいだろうが、この日も岩﨑のセービングは当たっているしチャンスも作れている。前半は失点を1に抑え、後半に巻き返しを狙う。
【後半】
後半のスタートはGK21.岩﨑、11.曽根田、15.野嶋、16.須藤、18.小池。しかし田中が接触プレーで元々故障していた足首を痛めて交代すると、セットは5.大野、8.松本、10.剣持、22.田中充へ。
後半4分、中央8.松本から右コーナー5.大野へ、この折り返しに10.剣持!最後のハーフボレーは少し当たり損ねたように見えたが、連続したダイレクトパスで神戸DFを揺さぶっての見事なゴール!立ち上がり早くも1-1の同点とする。
後半開始直後にゲームを振り出しに戻した浜松。やはり10月の浜松はなにか違うぞ!?そんな雰囲気を感じたがしかし、この直後から疲れのためかミスが目立ち始め、選手たちの言動にも苛立ちが見え隠れし始める。そんななか後半9分には9.岡崎チアゴのゴールで神戸が勝ち越し。
シュートの跳ね返りのリバウンドを取られた浜松はDFが混乱したか。地を這う低いシュートが21.岩﨑の足の間を射抜いた。
体勢を立て直したい浜松だったが後半残9分、その隙を逃さず畳み掛けるように7.原田がこの日2点目のゴール。前半はルーレットで、そして今度はゴールに背を向けたままの技有りヒールキックでゴール。神戸 3-1 浜松と突き放されてしまった。
リードを2点差に広げられ、逆転には3点が必要となってしまった浜松。しかし、神戸の集中した守備の前にパスは回せどもゴール前まで持ち込むことができない。やがてファウルカウントと苛立ちが溜まっていく…
5ファウルとなってしまったところでGKを21.岩﨑から20.石黒へ交代。石黒の攻撃参加からのパワープレーで活路を見出せそうと試みる。しかし、それでも決定機を作り出すことはできないままに時間は過ぎ、浜松は11.曽根田をゴレイロに据えたパワープレーへ移行。交代した20.石黒の出場時間は結局3分足らずに留まった。
パワープレーのセットはGK11.曽根田に10.剣持、15.野嶋、16.須藤、18.小池。途中タイムアウトを挟み、セットを15.野嶋、16.須藤、18.小池、22.田中充に替えながらパワープレーを続けた浜松。残り10数秒というところで、コーナー際の曽根田からファーサイド22.田中充へのシュートパスが通ったもののこれを押し込めず、神戸ゴールを割ることはできないままタイムアップ。1-3の完敗となった。
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初のリーグ戦連勝、そして夢の一桁順位への望みを繋ぐ一戦でしたが完敗となり、11位浜松と9位神戸の勝点差は10まで広げられてしまいました。
この試合のWatch Star of the Matchはデウソン神戸7.原田選手。ルーレットから決めた先制点、ゴールに背を向けたままのヒールキックシュート、どちらもゴラッソ。ファンへのサービス精神も素敵でしたね〜
また、浜松ファンとしてはこの試合の後半は負けた以上に残念な場面がいくつかありました。
勝ってるときに調子が良いのは当たり前。辛い時、苦しい時にどれだけポジティブな気持ちを出せるか。でも、それは応援する方にも同じことが言えるのかもしれませんね。やっぱり初の連勝はそう簡単には掴めないってことで、またみんなで頑張りましょう!!
(ペスカドーラ町田HPより引用:http://www.pescadola-machida.com/)
そして、その簡単には掴めなかった「リーグ戦連勝」に再び挑むチャンスが巡ってきました。浜松はこの試合以降、仙台に順位を抜かれることはなく第32節ホーム最終戦の勝利で4年目にしてついに最下位脱出を確定!そして今週末の最終節町田セントラルに今度こその連勝を賭けて臨みます。
今季最下位が確定となったヴォスクオーレ仙台にはここまで1勝1敗。たとえ勝点で上回ることが確定したとしても、ここまで来て負け越すわけにはいきません。しっかりきっちり勝ち越して、文句なしの最下位脱出と初の連勝を掴み取りリーグ最終節を締めくくりましょう!
あのホームでの対戦(http://labola.jp/diary/1826875017)で敗れてからから二度とは使うまいと思っていたこの言葉、今ならもう一度掲げてもいいかなと思います。
『アグレミーナの 進化 と 真価 今こそ見せろ』
絶対!勝利だ!!はーままつーo(○`・д・´○)ノ
<参考記事>
★原田の2ゴールで神戸が快勝!《神戸vs浜松》(Fリーグモバイル)
http://sp.f-lg.jp/news/view?news_no=220447
★山本監督「今日の内容は次節へつながる」《神戸vs浜松》(Fリーグモバイル)
http://sp.f-lg.jp/news/view?news_no=220448
★森「チームとして雰囲気が高まる」《神戸vs浜松》(Fリーグモバイル)
http://sp.f-lg.jp/news/view?news_no=220449
★保田監督「守備面で甘くなってしまった」《神戸vs浜松》(Fリーグモバイル)
http://sp.f-lg.jp/news/view?news_no=220450
★剣持「昨日に比べて少し落ちてしまった」《神戸vs浜松》(Fリーグモバイル)
http://sp.f-lg.jp/news/view?news_no=220451
浜松、神戸に1―3 Fリーグ第26節(静岡新聞)
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/agleymina/164782.html
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