【ウイダーFリーグ 第7節】北海道 vs 浜松 ~後編・北海道のカウンター作戦にはまり、手痛い敗戦

  • ひろ
    2013年07月28日 13:50 visibility206

7月20日(土)



アグレミーナ観戦記、名古屋セントラルの後編を書く前に第9節が来ちゃいましたσ(^_^;)



サポーターフットサル対決に出場した前編はこちら。

http://labola.jp/diary/39119022





オーシャンアリーナカップ組み合わせ抽選会も終わり、アップに出てきた浜松の選手たち。















この日のメンバーは前節から変わらず

1.山本、2.向島、4.松浦、5.笠井、6.萩原、8.松本、

10.剣持、11.曽根田、13.三輪、14.蓮池、18.中島千、20.赤窄



3.中島涼と22.田中はこの日も怪我で欠場のようでした。

















まだ汗が引かなくって落ち着かないんですけど(;´Д`)

あっという間に選手入場、キックオフ…!!





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【試合結果】

ウイダーFリーグ 第7節

エスポラーダ北海道 3-1 アグレミーナ浜松(前半 2-0)

北海道得点者:2.高山、9.仲村、5.笠間

浜松得点者:5.笠井



公式試合記録

http://www.fleague.jp/stats/record/F2013_leg7_HKD_3-1_AGL_20130720.pdf







































浜松のGKはこの日も1.山本。

ファーストセットに8.松本、11.曽根田、13.三輪、14.蓮池、

セカンドセットに5.笠井、6.萩原、10.剣持、18.中島千という組み合わせ、

2.向島、4.松浦はセットの合間での限定的な起用となった。





【前半】

開幕6連敗中の浜松は初勝利を目指して、立ち上がりから積極的に攻める。

ファーストシュートは8.松本、コーナーキックからの浮き球パスをボレー、

DFに弾かれたセカンドボールにも自ら詰めて、反転シュートを見舞った。



しかし2分、浜松がセンターライン付近でボールを奪いショートカウンターを仕掛けると、

北海道・GK関口がエリア外まで飛び出してスライディングでカット、

そのまま左サイドを駆け上がる22.神選手に縦パスしサイド突破、

そこから逆サイド駆け上がった3.高山へ横パスを受けて豪快に突き刺して先制は北海道。



攻めながらも先制を許した浜松はセカンドセットに代わるが落ち着きを取り戻せず、

5分には左サイドからの相手フリーキック、スルーで右に流されるとマークがずれてしまい

北海道19.仲村に豪快なミドルシュートを突き刺しはやくも0-2とリードを広げられた。





なんとか反撃したい浜松は13分に自陣でボール奪取した13.三輪が左サイド駆け上がり、

逆サイドをあがった14.蓮池と2対1に持ち込む。

しかし、必死の戻りの北海道DFに防がれ、14.蓮池に続いてこぼれ球を押し込もうとした

13.三輪、4.松浦の3連続シュートもライン際で弾き返されてしまった…



その後もロングフィードを最前線の5.笠井がポストプレーで落とし、

そこに4.松浦走り込んでシュートを放つなど期待の持てる攻撃も何度か見せたものの

結局1点も返すことはできないまま前半は終了。



いい攻めをみせるもののあっさり失点してしまうシーンがそれ以上に多いのが

ここ数試合の浜松の印象だ。後半、締め直して逆転を狙いたいところ。









































【後半】

ハーフタイム後、守備に落ち着きを取り戻した浜松は徐々に北海道ゴールへ攻め込み始める。

ゴール前で得たFK、10.剣持のシュートは関口がセーブ。















後半5分には敵のパスミスを拾った14.蓮池が単独突破、

しかしGKとの1対1を決めることはできずシュートは枠外へ。





そして後半7分、笠井健太のゴールでついに1点差に詰め寄る!

相手フィクソからの甘くなった縦パスを奪うと、

そのまま右サイドから強烈なシュートをニア側のゴール上角に突き刺した!!



これで2-1の1点差、時間はまだ十分にある。

しかしこの後、お互いにシュートは放つものの決めてを欠き時間がジワジワと過ぎていく。



残り時間が5分を過ぎ、追いかける浜松としてさ少し焦りが出始めたころ、

北海道・12.堀米のスピードある突破でサイドを崩されるとファーポストへのシュートパス、

ここへ5.笠間がスライディングで飛び込んでゴール。



残り2分で痛恨の勝ち越し点を与えてしまった浜松は11.曽根田をGKにパワープレーを開始。















パワープレーセットは2.向島、8.松本、10.剣持、11.曽根田、13.三輪。

怪我人が多く、この5人を固定できないのも困りものだ。





しかし、パワープレーといえども2分で2点差を追い掛けるのは厳しく、

効果的なシュートをほとんど打つことができないままタイムアップ、試合終了。



























マンオブザマッチは抜群の飛び出しで守備だけでなく、

先制点の起点となるなど攻撃にも大きく貢献したGK1.関口選手。



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ここ数試合で何度か良い攻めの形は作れるようになってきたと思います。

この試合では、後半は守備も集中できていました。それだけに立ち上がりの失点が惜しい…



結果的には、3失点してから入ったパワープレーのタイミングも遅かったですね。

たらればですが、1点差の時点でPPを始めていればまた結果は違ったかもしれません。

これは、インタビューで小野監督自身もそうコメントしていました。





浜松的MIPは笠井健太選手だと思います。

交代したらベンチに倒れ込むくらい出てるときは走りに走っていましたし、

唯一のゴールだけでなく守備でも多く貢献してくれていました。



















【参考記事】

[Fリーグ]北海道が浜松を下し、今季初の連勝を飾る(ゲキサカ)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130720-01122111-gekisaka-socc



[Fリーグ]第7節 北海道vs浜松 試合後 小野監督&蓮池主将コメント(ゲキサカ)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130721-01122160-gekisaka-socc



[Fリーグ]第7節 北海道vs浜松 試合後 小野寺監督&高山主将コメント(ゲキサカ)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130721-01122159-gekisaka-socc 














































































































































































































































































































































































































ウイダーFリーグ2013-2014第7節 北海道 vs 浜松フォトギャラリー (ラブフットボールジャパン)
http://lovefootball.jp/f_league/9355






アグレミーナ浜松は次の日、名古屋セントラル2日目にペスカドーレから今季初勝利を挙げ、

27日(土)には第1クール最終節、ホーム第2戦で湘南ベルマーレを迎え撃ちます。



その試合については、また別記事で…





<< 第8節 http://labola.jp/diary/39346133
  ※第8節は現地観戦せず速報のみ。


>> 第7節前編 http://labola.jp/diary/39119022

























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