個サルに参加し、日本サッカーの問題点を考える。

  • ツネ
    2008年04月17日 00:53 visibility738

今晩はいつもと違うコートの個人フットサルに参加しました。

いつものコートは、1面でコーチが割りとしっかりレフェリーをしてくれるのですが、今日行ったところはコート2面でワリとほったらかしな感じ。

その為か、みんな大人しい。指示する声もなく淡々としてる。総勢40人もいるのに、とても静か。
観てるメンバーも結構多いのに、歓声も少ない。

まあ、こっちの方が日本の普通の個人フットサルの風景っぽく、いつも行ってるコートが珍しくフレンドリーなんでしょうね。
これって、運営側=審判をするレフェリーのスタンスによるものが大きいですよね。きっと。
レフェリー=コーチがしっかり声かけて、ゲームを見て、良い雰囲気作りをすると自然とそれに合うオープンなメンバーが集まってくるんじゃないかな。

今日行ったコートは人数は多いのに、少しさびしい感じで残念。
その雰囲気はプレイにも、影響してチームとしての動き(フリーランニングやフォローの動き)が少なく、個人技に走ったり、パスが少なかったり、でミス連発、カウンターの応酬でドタバタした試合が多い。

そんな中、一人空気を読まずに、大声出して指示してたら、反応してくれる人もいて、コミュニケーション取れたりすると単純にうれしい。

でも、やっぱり、チーム対チームのゲームがしたいなあと思いました。

気が付いた事は、みんな、スルーパスやセンター辺りでの個人技はうまいんですが、シュートやラストパス、クロスなどゴール前のプレイが雑。
まあ、僕も含めてですが、1対1を決められなかったり、打つべきトコで打たなかったり、これってきっと日本人の国民性を反映してるんじゃないかと思います。いわゆる決定力不足ってヤツの原因ですね。みんなスルーパスやフェイントで相手抜くのが、大好きなんですね。

通常より、少しコートの縦が短いせいもあると思われるのですが、

参加していたトルコ人の男性が、ゴリゴリ個人技で攻め(足技がムチャクチャうまい)強引にシュートを打ってたのをみて、国民性ってのを考えちゃいました。ていうか、トルコの彼はボール持ちすぎ。周りにむっちゃフリーの人いるのに、、まるで、フッキ(笑)
ある意味、凄かったです。。

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