阪神戦のない休日

  • はち
    2007年10月01日 10:19 visibility30

日曜日に阪神戦が予定されていない。いよいよ今シーズンも終わりか、という時期になってきたわけで。

まあ、やることもないのでのんびりした日だった。

 

私は8時半に起床。妻と娘は爆睡してるので、リビングではなく別室でこっそり

大沢親分と張本氏の掛け合い漫才を鑑賞。

松坂の15勝は私は立派だと思うが、この人たちは不満らしい。 

9時過ぎに妻起床。朝食にする。

娘は9:45になっても起きてこない。

 

「さ〜て、とうちゃん一人でお出かけするかな」

と大声で言ってみたところ、一発で起き上がった。

「早く朝ごはんたべんと、出発しちゃうで〜」

と意地悪を言うと、必死になってパン食べながら同時進行で着替えていた。

 

散歩といっても雨が降っているので車で出発。

家からすぐのショッピングセンター内のジャスコへ。嫁さんは野菜がないといいつつも、出かける気配なし。出発時に遠くから、「食パンだけ買ってきて〜」の声。

 

食パンはジャスコじゃなくても良いのだが、ラウンジでくつろぐためにジャスコへ到着。

娘は問答無用でエレベーターを操作し、3階のラウンジへ。

6組待ちだったのでしばらくかかるだろうと、先に食パンを買いに。

食パン一つ買う間に、ヨーグルトと牛乳とハムと蒸しパンを試食。

 

再びラウンジに戻って入場。

ここで出してくれるちょっとしたおやつを食べながら、トップバリュのジュース類を飲み倒す。

最後はホットコーヒーで締めくくって、退場。

エレクトーン売り場でかえるの歌を演奏し、CD屋でおしりかじり虫の宣伝ビデオを2周見て、本屋に立ち寄る。

 

娘がめばえとかいう雑誌を持ってこっちへやってくる。

「大好きなとうちゃん〜。これ買って!」

買ってしまいました。

将来、水商売に向いてるかもしれません。

 

ショッピングセンターを出たところで、ガソリンが残り少なくなってたので、給油に向かう。

GSの向かいのかっぱ寿司に連れて行ってもらえると勘違いした娘。ずっと

「たまごとねえ〜、えびさんとねえ〜、コーンとねえ、茶碗蒸し食べよっと!」

とくるくる寿司のローテーションを計算してる。向かいのGSに入ると、

「なにしてんのよ!」

と涙の抗議。

 

結局、給油後かっぱ寿司へ。

「かあちゃんが家で待ってるから、おうち持って帰って食べるんやで」

と念をおしたのだが、出来上がりを待つ間に

「かあちゃんのんまってるあいだに〜、ちょっとあっちでたべよっか?」

私が考えてるのと同じことを提案してくる。

しかし、それなりの量を持ち帰りで注文してたため却下。

 

娘は帰りの車の中でご機嫌で鼻歌を歌ってたが、よく聞くとほとんどCMソング。

しかもほとんど関西ローカルCM。

♪イルカが町にやってきた〜、ピンクのイルカはインター

とか

たいへいけんせつこうぎょうです!クギは抜いても、手は抜きません。

とか

♪おっサンテ〜レ〜ビ〜 ちゃんちゃん

幼稚園で話題かみ合うんだろうか?ちょっと心配。

まあ父親がサンテレビばかり見るからしょうがないか。

 

家に帰るとかあちゃんにむかって

「お寿司買ってきてあげたんやで!」

と恩着せがましく威張ってました。恐るべし。

 

遅めの昼食をとって、読書の時間。

親子でねっころがって本を読んでると、私が本を持ったまま寝てたらしい。

娘がしおりを挟んで本を閉じてから、タオルケットをかけてくれたらしい。

その後、横で娘もお昼寝。

至福なひとときでした。 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。