グラウンド悪でこそ生きる基礎の話

昨日はJ開幕…


そっちのけで練習試合の為に明石にいました。


今週末に迫る入替戦を前に神戸3部所属のセイバーズさんとの練習試合でした。


25分×4本で体力的にも、戦術的にも最終調整です。


結果は0‐3の完敗…


前線から素早くプレスして放り込まれたら丁寧に弾いてセカンドボールをきっちり奪う。


相手の狙いは明確でしたがプレスをいなす為のパス交換だったり、

相手DFラインを下げる為のフィードだったりうちに足りないものを痛感しました。

下名は3.5本に出場しましたがただひとつ。


『基礎』の重要性を痛感しました。


会場は公式戦2試合後のグラウンドをそのまま使ったんでボコボコな上に途中で降り出した雨でさらに足元が悪かったです。

一つのトラップ、一つのパスがいつものようにいきません。


そこに前線から早めのプレスをしかけられた事から焦りも出てトラップミスやパスミスを散発させてしまいました…


しっかりした基礎のある選手ならグラウンド状況やシチュエーションに合わせたプレーができるはず。

下名は徹底的にそこが不足してました。

毎日ボールに触れるか、試合前のアップから入念にキック、トラップの確認をしなくちゃ、ぶっつけ本番でやれるほど甘いもんじゃないですね…


それ以外にも相手クロスへの対応だったり、球際での判断だったり足りないものがボロボロと出た試合でした


今週末の入替戦は1年間チームとして目標にしてきた大事な試合です。

1部チームは引き分けで自動残留の為、我々は勝利以外上に上がれません。


基礎が1週間で飛躍的に良くなることはないですが…

『気持ち』の部分。

これだけはしっかり上げて臨みます!

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