いろいろと想像以上の話

6月9日は娘のサッカースクールの引率が有りました


前日にコーチから『体験入部者の人数多く、サポートのコーチも休みなんで都合が合えばお手伝い下さい』とＳＯＳメールが来ます


軽い気持ちで安請け合いして、体験コーチをやってきました。

これが本当に大変でした

集合時間にわらわらと集まる幼稚園児たち。

体験合わせて20名近くが参加してます

メインコーチとロクにしゃべった事がなく、ぎこちないながらにコミュニケーションを取り、用具の配備や、見本役、出来てない子のサポート、輪から外れる子のフォロー、うずくまってる子の様子見等など…


これは一人じゃ大変だよなと

自分がサッカーするより声を張り上げ、周囲に気を配り、懸命に対応しましたが

2時間30分の練習が終わる頃には精魂尽き果てました…


出来るようになった事を報告に来る子を褒めたり、

出来ないで動きが止まってる子をはげましたり

普段娘と接すのと同じ対応を心がけました。

下名がオーバーなのか、子供がピュアなのか、『こっち見て！』『これも出来たで』と笑顔で寄って来るのは嬉しかったです。


ミニゲームの仕切りでは『○○ちゃんと一緒が良い』とチーム分けで大モメしてしまい、時間をロスしたのは大きな反省でした。

希望が通らないとテンション下げる子が多いこと…

その反面、ぐっと我慢出来る子も居たりで、面白かったです。

また、気になったのが長女の反応


どんな反応をするのか不安でしたが、みんなが『○○ちゃんのお父さん〜』と気を使う中、当人だけ何故か『コーチぃ』と呼んでたのが印象的でした。

自分なりに線をひいた…訳ではなく、何となくお父さんと呼ぶのが恥ずかしかったんでしょうね。


メインコーチからは『またお願いします』と社交辞令頂きましたが、お手伝いというより、かなり足を引っ張ったんじゃないかと心配してます

体験に来た子がいっぱい入部してくれると嬉しいんですが…

個人的にはめちゃくちゃ楽しみましたけどね

また機会があればお手伝いしたいです