サイド攻撃の差
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流水
2006年03月13日 00:03 visibility108
サイド攻撃の質にこの試合の勝敗が出たと思います。
この日の三都主は気持ちがプレーに出ていて、何度となく左サイドからゲームを作っていました。
前半の一点が入るまではどちらかというと磐田の中盤が浦和を押さえ込んでいたように思います。
一点目は長谷部のセンタリングで勝負ありという感じで良いボールがゴール前に。直前のセットプレーであがっていた闘莉王はフリーで押し込むだけでした。
二点目はFKを蹴る前から入りそうな雰囲気を醸し出していました。それまでも良いプレーを続けていた三都主は気持ちよく蹴る事ができたのではないかと思います。
後半に入っても左サイドを中心に仕掛ける浦和に対し、磐田もサイドから崩そうとするのですがシュートには至らず、気づくとサイドからの攻撃自体が減っていました。
三点目は中盤でのヘディングの競り合いでDFとGKの間に落ちて来たボールを磐田の連携ミスをつく格好でポンテが巧く奪って無人のゴールへ。
磐田はその後も精彩を欠き終了間際にコーナーキックからの流れで名波→茶野のヘッドで一点返すのがやっとという感じでした。
全体を通して、中盤でのパスミスが目立ち、バタバタした試合と言う印象が強かったです。
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- 事務局に通報しました。
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