準優勝
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宮田卓弥
2015年03月03日 19:32 visibility2
Fリーグ2014/2015はプレーオフの末、準優勝でした。
本当はもっと早く報告が出来れば良かったんだけど
いろいろな感情が湧き出てきて文章にするのが難しかった。
出来ませんでした。
年間1位の名古屋オーシャンズの待つプレーオフファイナルへの
挑戦権を得るためのプレーオフ1stラウンド、2ndラウンド。
リーグ2位から5位の4チームで争われました。
稀に見る逆転劇、土壇場での決勝ゴールと
フットサルの面白さ、醍醐味が詰まった試合で
年間5位、そして最終節でプレーオフ出場に滑り込んだ
僕らはファイナルラウンドへの挑戦権を得ました。
ファイナルラウンドは
年間1位の名古屋が既に勝点3を得た状態でのスタート。
2戦合計で勝点が多いほうが優勝となるレギュレーション。
僕らはしょっぱなから後が無い状態でした。
第1戦、先制されるもすぐに追いつき追い越しとなる展開、
本当に激しい試合で4-4ドローとなりました。
本当に現地に居た人全ての記憶に残るような試合。
そして第2戦も
第1戦の激闘を超える激闘となり、
40分間で6-5のスコアで僕達は勝利。
ここで2チームの勝点合計が共に4となり、
スコアが0-0からの延長戦に突入しました。
延長戦突入後、名古屋に第2PKを決められ
終盤にはパワープレーの隙を突かれ失点。
延長戦の末、優勝を決められませんでした。
この試合もありきたりだけど「すごい試合」としか表現できない試合でした。
試合が終わってからすぐは単純に悔しいという気持ちと
「すごい試合」を演じて出し切った結果の準優勝だから
清清しい気持ちもありましたが、
一晩経ってひとりになると
やっぱり悔しさのほうが強くて・・・。
優勝がギリギリのところまで近づいて
やっぱり届かなかった、ほんの少しの差が大きな結果の違いを生んだというのが
やっぱり悔しさの原因だと思います。
2012シーズンの準優勝したときも優勝した名古屋との勝点差は「1」で
あと一歩で届かなかった悔しさは今でも有ります。
この悔しさを糧に
前へ進んでいこうと思います。
今シーズンも残すはPUMA CUP。
王座奪還できるよう全力でぶつかるのみです。
プレーオフ開幕からファイナルラウンドの試合を
現地で見ることが出来た方は
本当に「いい試合を観た!」って思ったと思います。
これからのFリーグもこういう試合を続けることによって
皆さんに会場まで足を運んで頂けるリーグになると思います。
これからの発展を信じて。
最後になりましたが
リーグ8連覇の偉業を成し遂げた
名古屋オーシャンズの皆さん、優勝おめでとうございます。
今シーズン、1年を通して
ホームだけでなく、遠いアウェイにも応援に来てくれた
サポーターの皆さん、ありがとうございました。
MIYA
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- 事務局に通報しました。
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