リーグ戦終了

2020年1月12日(日)

駒沢屋内競技場で行われた

Fリーグ2019/2020ディビジョン1 第33節

エスポラーダ北海道戦が終わり、

ヴォスクオーレ仙台のディビジョン1での戦いは終わりました。

来季はディビジョン2へと戦いの場を移します。

降格の理由はクラブの成績ではなく運営会社の財務によるもの。

(ライセンス制度は公表されていないので、現状公にできるのはここまで)

 

フロントスタッフとして申し訳ない気持ちもありますし、

現場スタッフには寝耳に水の部分も多く、やり場のない思いが交錯するシーズンでした。

 

シーズンスタート時には6名いた常勤スタッフも

気づけば自分と松本の2人にまで減り、

本来の自分の業務に加え、皆でやっていた業務を引き継ぎ、

ここ数ヶ月は本当に気が滅入るような状況の繰り返しでした。

 

ホームゲームの機材、備品をトラックに2人で積み込み、

アリーナ内の他競技のラインを2人でマスキングしたりも今となってはいい経験と思い出です。

 

そんな状況でも毎週やってくる試合の現場には

観客のみなさんの笑顔や、関わるスタッフや選手の想い、魅了するプレー、

驚くほどのエネルギーが満ちていて、やりがいがあるもので

苦しい状況が忘れられるものでした。

 

本来の業務の領域を超え、手が回らないことが多く、

支えてくださる方々に迷惑をかけたシーズンとなりましたが、

それでも苦しい状況でも共に状況を乗り越えようと

最後まで共に戦ってくれた仲間、

手を差し伸べてくれたパートナーのみなさんに出会えたこと、

人生においての本当の財産だと思います。

 

改めて、選手、スタッフ、スポンサー・パートナーの方々、ボランティアのみなさん、ファンの方、

ヴォスクオーレ仙台と自分に関わってくれたみなさんに感謝したいと思います。

 

もっともっと色々お伝えしたいこと、

感謝の気持ちはありますが一旦ここまでとしたいと思います。

 

 

MIYA

 

 

 

 

 

 

 

 

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