リーグ戦終了
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宮田卓弥
2020年01月13日 12:02 visibility35
2020年1月12日(日)
駒沢屋内競技場で行われた
Fリーグ2019/2020ディビジョン1 第33節
エスポラーダ北海道戦が終わり、
ヴォスクオーレ仙台のディビジョン1での戦いは終わりました。
来季はディビジョン2へと戦いの場を移します。
降格の理由はクラブの成績ではなく運営会社の財務によるもの。
(ライセンス制度は公表されていないので、現状公にできるのはここまで)
フロントスタッフとして申し訳ない気持ちもありますし、
現場スタッフには寝耳に水の部分も多く、やり場のない思いが交錯するシーズンでした。
シーズンスタート時には6名いた常勤スタッフも
気づけば自分と松本の2人にまで減り、
本来の自分の業務に加え、皆でやっていた業務を引き継ぎ、
ここ数ヶ月は本当に気が滅入るような状況の繰り返しでした。
ホームゲームの機材、備品をトラックに2人で積み込み、
アリーナ内の他競技のラインを2人でマスキングしたりも今となってはいい経験と思い出です。
そんな状況でも毎週やってくる試合の現場には
観客のみなさんの笑顔や、関わるスタッフや選手の想い、魅了するプレー、
驚くほどのエネルギーが満ちていて、やりがいがあるもので
苦しい状況が忘れられるものでした。
本来の業務の領域を超え、手が回らないことが多く、
支えてくださる方々に迷惑をかけたシーズンとなりましたが、
それでも苦しい状況でも共に状況を乗り越えようと
最後まで共に戦ってくれた仲間、
手を差し伸べてくれたパートナーのみなさんに出会えたこと、
人生においての本当の財産だと思います。
改めて、選手、スタッフ、スポンサー・パートナーの方々、ボランティアのみなさん、ファンの方、
ヴォスクオーレ仙台と自分に関わってくれたみなさんに感謝したいと思います。
もっともっと色々お伝えしたいこと、
感謝の気持ちはありますが一旦ここまでとしたいと思います。
MIYA
- 事務局に通報しました。
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