これ読んで納得

  • 源内
    2013年06月29日 00:00 visibility252

ちょい前の話しだけど‥‥








ミスター・松井氏の栄誉賞。



電車ん中にあった週刊ポスト(5/20)「ビートたけしの21世紀の毒談」を読んで、受賞に関する批判の事について、思わず納得してしまった。






要約

ミスターの受賞について、政府に使われてるんじゃないか?という批判。

ビートたけし氏曰く、

使い方が甘い。ミスター程のスケールの持ち主なら国の為になんでもやってしまう。団塊世代以上は、ミスターの為なら、何しても惜しくない、という人は沢山いる。例えば10万円硬貨でも作って団塊世代のタンス預金を吐き出して国庫にすればいい。

松井氏なら、AV大好き人間だから、受賞にかこつけて、性産業を盛り上げて欲しい。

との事。



感想

ああ、確かにそうだな、と納得してしまった。松井氏のはまあ、あれとしてもミスターの話しはまさにそうだな、と。

愚痴

そう言えば、美し過ぎる皇族、の佳子様の成人記念のティアラが3000万近く掛かるらしいが、国庫から出るらしい。しかし佳子様の持ち物ではなく、国の持ち物らしい。装飾品の技術伝承と向上の為という事だ。こういう景気のいい話しがそこかしこ出ているのは大いに結構。







しかし、全うに働いている庶民の生活は一向に良くならない。その実感がまるでない。今、インフレとデフレの間だといわれてるが、私にはまるで実感が湧かない。会社の売上が、思っていたよか余り芳しくないからそう思うだけかも知れないが。

ただ、あまつさえ貰えるかどうかもわからない年金の支払い額が上がり、NHKの契約はテレビを置いた時点で成立する判例が出てしまい、国民一人一人にマイナンバーが割り振られ、ポルノに関して、モノを間違えると単純所持で捕まるようになってしまう。更に消費税もあがるのは決まりだし、庶民の生活は増々窮屈に、苦しくなっていく。

現代の奴隷船、満員電車で痴漢冤罪に怯えながらそれでも家族の為に頭禿げるような思いをしながら、仕事をしなければならない。





まあ、景気の悪い話ししか無かった去年よか少しはマシかも知れないが、国を司る銀行自体が存続を掛けた大博打に出ている今の日本で、少なくとも、私らの子供が食い扶持に困らないようになればいいんだが。


一体いつからこんな国になった?


少なくとも、私は敗戦後2年で、舵取りは失敗したと思ってる。今年で先の大地震から2年。今年転んだら、幾ら目先が口当たりが柔らかくても、私たちが味わってる苦しみより、子供らは苦しむような未来にしか思えない。

思うこと

人間世界の循環は、歴史を見ると大体50年~70年が1サイクルだと思ってる。100年ではない。100年も生きられる人は稀なのだから。そう見ると、日本だけではないが、世界の大半は今端境期に来ていて、これからどう変化するのか、皆様子を窺いながら毎日の生活に埋没しているのだろう、と思う。明日は良くなりたい、今日よりもいい暮らしをしたい、誰もがそう感じながら今日もまた。



これから‥‥


やきうだああああ。










































































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