ブラジルで東日本大震災復興支援試合
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viva
2011年04月09日 13:21 visibility145
サッカー王国ブラジルの南部パラナ州クリチバで7日、かつて日本代表監督を務めたジーコ氏ら往年の名選手が集結し、東日本大震災の復興を支援する慈善試合が行われた。 1990年代にJリーグの鹿島などで人気を集め、現在同州に住むアルシンド氏らが開催を呼び掛け、共鳴したジーコ氏やブラジル元代表監督のドゥンガ氏(元磐田)らそうそうたるメンバーがそろった。ドゥンガ氏は「日本では家族のように優しくしてもらった。今回はその恩返し」と語った。 パラナ州には、サンパウロ州に次ぐ約15万人の日系人が住む。慈善試合の収益金のうち6割は震災の義援金に充て、残る4割を3月に豪雨被害が起きたパラナ州の被災地に寄付するという。
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