国民も三流か
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viva
2012年01月31日 04:29 visibility133
東京電力福島第1原発の事故について専門家が「最悪シナリオ」を作成していた。
だが、当時の菅直人首相ら政権幹部は「なかったこと」として封印し、昨年末まで公文書として扱っていなかった。国民の不信を高める行為であり、とうてい容認できない。
最悪シナリオを記した文書は、3月25日付だった。放射線量が上昇して作業員全員が撤退したと想定。注水冷却ができなくなった2号機、3号機の原子炉や1~4号機の燃料プールから放射性物質が大量放出される。この結果、強制移転区域は半径170キロ以上、希望者の移転を認める区域は東京都を含む半径250キロに及ぶ可能性を挙げた。衝撃的な内容だけに、厳重管理された。専門家の「個人的ペーパー」と位置付けられ、公文書としては扱われなかった。その後、シナリオの存在が露見し、政府は内閣府文書として扱うことを決め、開示請求したマスコミ各社に公開された。政府は公表を控えた理由として、最悪のシナリオ通りになっても、十分に避難する時間があり、必要のない心配を与えないためと説明している。
納得し難い。公表の方法は検討するにしても、公文書として記録しなければ、次代への教訓を残すことができない。今後の検証を阻むことにもなる。事故発生後、米、英などは日本在住の自国民に避難勧告をした。日本の避難範囲よりぐっと広い範囲が対象だった。事態をより厳しくとらえていた。最悪のシナリオ通りにはならなかったが、なぜ文書を封印したのか徹底して検証すべきだ。
今回の地震で分かったこと
一流の国民
二流の官僚
三流の政治家
論外な電力会社
しかし三流の政治家を選んでる時点で国民も三流かそれ以下だろ
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- 事務局に通報しました。
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