サポーターが100人以上死んでいる国

  • viva
    2013年05月05日 15:13 visibility160



入場料を払ってスタジアムに入れば、観客は何をしても許されるのだろうか。人種差別的なヤジやチャント(歌)に、発煙筒を使った威嚇、暴力沙汰…。日本代表もワールドカップ(W杯)アジア最終予選のヨルダン戦で、レーザーポインターを使ったと思われるレーザー攻撃を受けた。サッカー界は今、「観客のマナー」というやっかいな問題に直面している。 なぜ、やっかいかと言うと、観客は取りも直さず「お客さま」だからだ。サッカーを世界で最も人気のあるスポーツに押し上げているのも、多くの「お客さま」がいるから。ワールドカップ(W杯)で国際サッカー連盟(FIFA)が潤い、「中小の国よりも大きな権力を持っている」と言われるのも、同じ理由からだ。そもそも、サッカーは熱狂的なスポーツである。熱くなりすぎた観客の行きすぎた行為は、昔からあった。1969年にホンジュラスとエルサルバドルの間で行われた有名な「サッカー戦争」も、その延長線上にある。サポーターの「熱さ」や「過激さ」を伝統と誇りにしているクラブも数多い。
 しかし、かつては男の娯楽だったサッカーが女性や子供の人気を集め、ヒルズボロ(英シェフィールド)などの過去の悲劇的な事件を教訓にスタジアムも安全で快適な場所へと変貌しつつある現在、観客の荒々しさや粗暴さを「売り」にする時代ではなくなっている気がする。これは、何も本場の欧州に限った話ではない。一般的に「世界に類を見ないほど観戦マナーがいい」とされるJリーグでも、「ヒソミにならう」かのような応援スタイルのクラブがいくつかある。関西のあるクラブのファン(あえてサポーターと言わない)は相手チームのマスコットの頭部を無理やり脱がし、顰蹙(ひんしゅく)をかった。 他の迷惑を顧みない行為は、USJでバカ騒ぎした大学生と同じではないか、とさえ思う。 かといって、犯罪行為でもない限り、「お客さま」を罰するわけにはいかない。せいぜいスタジアムから閉め出すのが関の山だ。FIFAは規律コードで観客の不正行為は各国・地域協会や各クラブに責任があるとしている。これまでも、観客が人種差別的なヤジを飛ばすなどしたクラブに対し、罰金などの処分を科してきた。しかし、マナーは一向に改善していない感がある。FIFAのブラッター会長も「(罰金の)成果はあまりなかった」と認めたうえで、「勝ち点剥奪や大会からの締め出しの方がより効果的な手段ではないか」との見解を示している。つまり、協会やクラブに対する処分を重くすることで、観客のマナー向上につなげようという考えだ。かつて、あるJクラブの社長は「サポーターをマネジメントできない限り、ビッグクラブにはなれない」と言った。それは、対戦相手の観客から汚いやじを飛ばされたときに漏らした憤りの言葉だったが、現実にそういう時代が来るかもしれない。15日に20周年を迎えるJリーグでも、真摯(しんし)に考えるべき問題であるように思う。Sankei Digital




ブラジルではサポーターなしで試合をしろと サポーターはあほばかりの若者たちだ

ドラックでもやっているのが来ているんだろう

サポーター側はろくでもない記事を書くな

ドキュメントなど放送するな

サッカー王国と呼ばれるブラジルの現状でもあります

子供などまともに連れて行かれません 安い席のサポーターのマナーと言ったらないも同然です 発する言葉は最低の俗語と汚い罵声ばかり 試合などどうでもいいようなフラストレーションの発散の場としてスタジアムが存在しているようでしたが今ではバスでもメトロでも通りでもその暴力が蔓延しているのです そしてサッカーの試合に関係して100人以上が死亡しているのです サポーター同士で殺しあってどうする気なのかサッカー王国というよりもサッカー殺人王国と呼ぶべきでしょうね

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