トウリオ機密漏洩疑惑

  • viva
    2010年06月22日 06:16 visibility189
トウリオ、日本国籍を取得したからと言ってどうだろうか国籍は日本人となったが、素養はブラジル人のままだろう。
単にサッカーの為に取得した国籍は中国人が日本で永住権や国籍を自分達の利益の為に取得するのと同じ感じだ。

サッカー岡田ジャパンは20日、W杯16強入りを目指して戦う24日のデンマーク戦に向けて練習を再開した。勝ちか引き分けで1次リーグ突破となる大一番を前に、DF闘莉王(29)=名古屋=がチームの機密を漏洩した疑惑が浮上。打倒デンマークには、まずはチーム内部の情報管理の徹底が必要だ。

岡田ジャパンの“機密漏洩事件”は、オランダ戦前日の18日に起きていた。優勝候補から勝ち点を奪おうと岡田武史監督(53)が秘策として温めていたのが、MF今野(FC東京)の起用だった。カメルーン戦で活躍したMF阿部(浦和)に代えて、厳しいマークには定評のある今野を抜擢。相手のボール供給源となるスナイダーにマンマークで付け、攻撃を分断させるという狙いだ。しかし、この戦術は非公開とした練習で試したにもかかわらず、報道陣にすべて筒抜け。事前に日本の新聞、テレビがこぞって報じるなど外部に漏れていた。オランダ戦後、指揮官は「(今野は)オプションとしてテストした。(非公開練習の内容が漏れたことは)非常に残念。チーム全体には、もう少しチームのためを考えてほしいという話をしようと思っている」と険しい表情で語った。メンバー選考については、「オレはいつも、朝起きて気がかわるタイプ。だから先発を決めるのはその日の朝です」と普段から話している岡田監督。事前に情報が漏れたことで、今野でなく阿部に戻してオランダに挑んだ可能性は高い。
試合では、皮肉にもキーマンとみていたスナイダーのマークが外れ、後半8分にミドルシュートを決められた。今野を起用していたら違う結果が出ていたかも…と思うのは自然だろう。
オランダ戦から一夜明けた20日にも、岡田監督は「こっちにきて一度も中盤(MF)は代えていませんよ。今野を試していた? 見ていないでしょ?」と報道陣にクギを刺す場面もあった。
では、情報を漏らしたのは誰か? 非公開練習の内容を知るのは、チーム内部の人間しかありえない。複数の関係者から“犯人”として闘莉王の名があがっているのだ。

報道陣を完全シャットアウトして練習を行うということは、敵に知られたくない戦術、セットプレーを試すということ。世界ランク4位の優勝候補オランダが、日本のメンバー一人一人に至るまで情報を収集していたかは疑問だが、24日の最終戦は違う。
1次リーグ突破には「勝利」が条件のデンマークは、必死になって日本の情報をかき集めるはず。そこで、オランダ戦のような機密漏洩があれば、日本サッカーの今後にかかわる重大問題となりかねない。
日本サッカー協会もこの“機密漏洩事件”を重視。オランダ戦後、岡田監督と主将のMF長谷部(ウォルフスブルク)を交えて、今後の情報管理について緊急ミーティングを行ったという。協会側も「とても残念に思う。チーム全体に(情報の大切さを)理解させたい」と情報管理の徹底を強調した。


協会、チームとも闘莉王を“犯人”とは特定していないものの、日ごろのやりたい放題の振る舞いには頭を痛めているのは確かだ。この日も、控え組中心の練習試合を行っている最中、闘莉王は音楽を聴いているのか、イヤホンを耳にあててわれ関せず。ピッチ上でのプレーには一目置いても、ピッチを離れればチームワークを乱しかねない問題児となっている。
また、今回の漏洩とは無関係だが、代表チームを統括する原博実技術委員長(51)が、以前からネット上のツイッターで故障者の情報などを流し、問題視されている。大会に入っても随時更新されているのが実情。これでは脇が甘いといわれても仕方がない。


「武器を持たない戦争」とまでいわれるサッカーW杯。デンマークに勝つには、まずは情報戦から。「睡眠時間? 4時間くらいは寝ています」と南ア入りしてから、ほぼ不眠不休で戦略を練る岡田監督。せっかくの秘策が漏れているとすれば…。指揮官の苦労も報われない。



 

ブラジルはサンパウロの教会に勤めるアントニオ神父。たいていのブラジル人と同じようにサッカーファンだ。いや、平均よりは熱心なファンだった……。
ワールドカップ南アフリカ大会、ブラジル戦のチケットを入手できたのだが、なんと試合は日曜日のコートジボワール戦。ミサのある日だ。ミサを中止にしたい。まさかサッカー観戦のためとは明かせないので仮病を使って、胃潰瘍のため休養、面会謝絶ということにして南アフリカへ飛ぶ。
このアントニオ神父の不正に気づいたのが大天使ガブリエルだ。天罰を与えてください、と神様に報告する。うむ。神様はうなずくと懐から笛を取り出し、サッカーの審判がファウルを宣告するようにピリリと鳴らした。その笛がサンバホイッスルに似ていたのは気のせいだ。
すると地上のヨハネスブルグの歩道を歩いていたアントニオ神父、すれ違い様に一人の若者にぶつかる。それがなんとブラジル代表選手のカカー。やあ失礼、これはこれは、遠いところからどーも、とたちまち打ち解けてサインをもらう、仲間(とうぜんブラジル代表チームだ)との夕食に招待される、翌日の試合はVIP席を手配してもらう……。
大天使ガブリエルが神様に尋ねる。「この幸運のどこが天罰なのですか?!」。神様が厳かに答える。「アントニオ神父はこの幸運を、いったい誰に話すことができる?」。  

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