アキレス腱断裂:手術。
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こまてつ
2016年03月01日 13:37 visibility1631
http://labola.jp/diary/3085945001<まえ>
手術日は、朝から抗生物質の点滴から始まって、あれよあれよという間に手術台に乗っていました。
奥さんには会社を休んで付き添いに来てもらい、車椅子で手術室へ。
今回お世話になった病院は、地域連携を推進している大病院で、手術室が見えただけでも10部屋以上はありました。その手術室エリアの入り口で、病棟の看護師さんからオペ室の看護師さんへの引継ぎや本人確認がありました。
手術室に入ると、JポップがBGMで流れていました。
昔、巻爪の手術をした時も、同じようにBGMが流れてました。
全身麻酔以外の時は、患者さんのリラックスのために、BGMが流れているのかもしれませんね。
今回の手術では、下半身麻酔で行われました。腰を丸く突き出して、腰椎へ注射。この注射が痛いという話を聞いたこともありますが、痛さとしては、腕に点滴刺す時と同じくらいでした。だから、そんなに痛くなかった。
じわじわと麻酔が効いてきて、足は痺れが来た後に感覚がなくなっていきました。感覚がどんな具合かっていうのは、いわゆる保冷剤を肌につけて、「冷たいの分かりますか?」って聞かれて答えるってやりとりでした。
下半身麻酔だから、頭は意識あるし、上半身は感覚があります。
でも、いつの間にかメスが入って、いつの間にか断裂したアキレス腱が縫合されてました。
手術中、ずっとうつ伏せだったんだけど、おしゃべりする相手は当然いないので、ずっと自分のバイタル見てました。血圧、脈拍、サチュレーション。
ところでオペ室の看護師さん、みんな綺麗さんでした!でも、おしゃべりはできないですよね(笑)
ふと、経過時間を聞いたら、1時間が過ぎていて、もう縫合は終わって閉じにかかってるとのことでした。
麻酔が効いているので、当然に痛みは無く、のんびりさせてもらったという感覚。
下半身麻酔ですので、いつの間にか挿管もされてました。
手術は予定よりも早く終わって、一安心。
病棟へ戻るには、ベッドでお迎えが来てくれてました。手術台からベッドへ移してもらって、手術室を出たところで主治医の先生から手術内容と状況を奥さんと私に説明してもらいました。
病室に戻り、3時間くらいで麻酔が切れるとのことだったのですが、できることは身体を休めて待つのみ。。。
..http://labola.jp/diary/3103955004.つづく??...
- 事務局に通報しました。
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