アキレス腱断裂:手術の後は。
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こまてつ
2016年03月03日 16:23 visibility3095
http://labola.jp/diary/3091995000<まえ>
手術室から病室に戻り、ひとまず落ち着きました。とりあえずお茶を飲んで、でも、下半身麻酔は術後2~3時間は解けないというので動けません。
手術の感想などを奥さんとおしゃべりしながら、のんびりしました。手術中からのんびりしてますな(笑)
じわりじわりと麻酔が解けてきて、まずはケガしてない右足に痺れを感じるようになりました。長時間正座した時の痺れに似た感覚でした。徐々に膝の曲げ伸ばしや足の指を動かしたり、脚全体を捻転できるようになっていきました。
すると、手術した左足にも同じような感覚が出てきて、でも、ギプスで固定しているから捻転はできないけど。
ほんのちょっとだけ、切ったところが疼くような痛みがあったけど、「痛みがあるってことは繋がっている証拠」という、マンガ「はちクロ」のはぐちゃんの名言を自分でも感じてました。
とは言うものの、すぐに1週間分の鎮痛剤が処方されたので、素直に服用しました。
手術が終わって、2時間を超えた辺りで、キッカリと麻酔はほぼほぼ無くなって、次に気になったのが挿管。神経の感覚が戻ってきたから、正直に気になりました。
挿管。「尿管カテーテル」ってやつです。麻酔が効いてると便意も感じないから、衛生面と体調管理面で必要なんです。麻酔が切れてきて感じたのが「常に先端に残尿感がある」ということ。男性には分かる感覚じゃないかな(^_^;)
気になるものは気になるので、看護師さんに訴えかけたら、外してくれました。
今回お世話になった病院では、18時に夕食が配膳されます。19時だったかな?
絶飲食が解除されて、はじめての食事。内臓系の疾患ではないから、ふつうに美味しい肉々しい食事ですよ!ペロリと平らげました。
奥さんは、私が食事を食べ終えるまで見守っていてくれました。
もともとアキレス腱の縫合手術は入院して経過観察が必要な疾患ではないということで、術後翌々日の退院が早々に決まりました。
術部が時々疼くものの、鎮痛剤の効果もあって、さほどキツイ体験はありませんでした。夕食後は1人になるので、入院時に持ち込んだブルーレイプレーヤーで好きなアニメのコンプリート版を見てリラックスした時間を過ごしました。
手術後の抗生物質の点滴が続いているので、まだベットからは出られないまま、手術の一日が終わりました。
・・・つぎは、いつ書けるかな???
- 事務局に通報しました。
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