プライベートレッスン2

あれから、1年ぶりに同じ子供達とサッカーをしました。

彼ら…彼女らは…僕を『リキシセンセ』と呼び
サッカーのコーチの如く…とはいかず

『リキシセンセ~肩車して』
『リキシセンセ~馬になって』
『リキシセンセ~鬼になって』
『リキシセンセ~…ニノミヤ君の写真集買って』
『リキシセンセ~…僕はコロコロコミックにしようかなぁ~』
…と、センセ~という呼び名で持ち上げられて 振り回されるリキシでした。

まぁいっかと、子供達から得るものや 失いそうになる忘れがちなものを 改めて 気づかさせられたり
実感や確信を得ます。

今を その時を がむしゃらに めいいっぱい 生きます 遊びます 笑って 泣いて 怒って 疲れ果てるまで

小さいながらにも それぞれが いろいろな 悲しみや 不安を 持っています。
小さな背中で背負っていても、大人には気づかさせず 悟られず 前向きに 笑って 真剣に 出来る限りの競技的にてっして 勝ち負けにこだわり 子供達のルールを作り 子供達のルールを守り 葛藤しながら 自分の存在を輝かせ 向上し 成長していく

子供達が 簡単に自然にできるようなことを
大人は できなくなる
大人になるにつれてできなくなる
臆病になったり 不安だけが大きくなったり 障害があれば 避けたり 逃げたり

ダサくなっていく
カッコ悪くなっていく

本当に くだらないこと 本当に 残念な大人達…

そんな大人達から 何を教わり 何を知り 何を学ぶ?

大人が大人同士の なれあいの中で 築き上げたモノや ルールなんて 気にすんな

今の 今ある 純粋な想い 心で いつまでもあってほしい

くだらないモノを詰め込まず 空っぽだっていいさ
汚れたモノに 染まらずに

弱さは弱さで 持って 背負っていけばいい

子供の 今 その心で 笑顔で 乗り越えて 乗り越えようと 遊んで 生きれて 成長しているのが 誇りであり 証明さ


追伸
広い空き地でボールを子供達と蹴った
いつもの休みは 駐車場になる空き地なんだよ…って、子供達が言っていた

イラつくね…大人の都合で 目線で 車を利用しない時に 遊び場になる空き地が…
子供達の目線で 気持ちで 戦える ヤツは この日本の大人達には、少なすぎんじゃねえのかな…

戦える 大人に なりたいね
大人の自由の為の戦いなんて 嘘が多い

本当の自由を勝ち取る戦いをしている人間や生命は 子供達や野生動物達

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