痛恨の痛み分け

痛い!!本当に痛い!!
痛いのは神戸だけでなく、鹿島にとっても今日の引き分けは本当に痛い一戦

神戸は、ガンバ戦でイエローの累積で出場停止のナミル、スタメンを見て初めて知ったクニエの怪我
もちろん、レアンの負傷・・・
一方、鹿島も連戦の疲れとここ最近取りこぼしが多く、とくに内田と新井場の鹿島の心臓とも言うべき両SBの不在がかなり響いている模様

この試合、両チームあわせて4得点決まっているが、鮮やかなシュート!!と呼べるのは鹿島のマルキの入れた一点だけ、残りの3点 神戸の入れた2点はキーパー曽ヶ端の判断ミスと中途半端な飛び出しによる、ヨシトと吉田の2点
残りの鹿島の一点は、吉田がゴールを入れて直後のマルキへのパスを切れなかったヤナのミス
今日のヤナは、久々にスタメンのコバテルと二人ともがんばっていただけに非常に残念。今日のコバテルも高さを生かしてかなりボールをクリアできていたし、クニエのいないCBコンビの不安は多少解消できた出来だったのに

前半は、鹿島ペース・・・というところだが、正直神戸が鹿島にボールを持たせている感じであった。神戸は、前線からDFまでをコンパクトに保ち、鹿島にパスコースを与えない、前半は鹿島ボールを奪うスキをねらいつつ、しっかり守っていい感じで試合運びができていた。鹿島は、神戸のスキのない守備にパスコース、大きなサイドチェンジをするも、なかなか攻撃がかみ合わず・・・前半は、神戸がうまくゲームコントロールできていた。

後半、いつもであれば、どちらかのペースになるはずだが今日のこの試合はそういう感じではなかった。神戸も劣化することなく試合はこんとんと続く、そこで神戸は吉田・ヒデあたりを投入し鹿島が3バックに替えてきたところで4−3−3にシステムを変更、すると神戸が攻撃的に動き始める。曽ヶ端のミスによる吉田のゴール、その直後の集中力の切れがなければ・・・あわよくばアウェーの鹿島に勝ち点3だったが・・・ナミル・クニエの守備の要がいないなかよくやったと思う。

神戸イレブン・・

前半は、引きこもり気味だったけど、しゃ〜ないよね・・・相手鹿島だし。しかし・・CBにヤナとコバテルとは大胆な賭か、あきらめ試合かと思った。でも、松岡・馬場も今日もよかったし底上げは着々とできててちょい安心

松岡・・・・

ナミルのプレーを意識しているのか、今日も経験不足を全然かんじられない大胆なプレーで、よいしょよいしょで攻撃の目をつみ取ってた。これからもナミルやボッティのいいところを吸収していいボランチになってや

馬場・・・

前半、影が薄かったけど・・・周りを見てプレーできるのは、やはりいいもの持ってる〜♪

ヤナ・コバテル・・・

正直不安だったけど、しっかりクニエの仕事を二人で協力してできてた。拍手、一ついえば、マルキに振り切られたヤナ・・・あれだけはホンマニ残念

鹿島イレブン・・・

伊野はが、SBというポジションを意識しすぎなのか?ぎこちない動きだったので神戸にとっては助かったかも・・・名物の大きなサイドチェンジもいまいちなりを潜め、やっぱり内田と新井場欠場は痛いか
神戸の2点とも曽ヶ端のミスっしょ。DFは悪くなかったはず。

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