スイッチのオン・オフ
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しんみり
2011年11月20日 19:57 visibility112
ひさびさに神戸の試合をみました。
昨日、鳥取とFC東京の試合をみたからというわけではないのですが、今J2とJ1の違いという意味で試合をみてみたかったから・・・
私てきにも神戸の試合を見るのは、ほんとうに久しぶりだったので、昨年の奇跡の残留から今年はいっぺん、早くも残留を決定してしまうそこの違いも、この試合を見ればなんとなくわかる気がした。
メンツ的には、シーズン途中からビツからスタメンをどういうわけだか奪ったガクト・イマイチ調子のもどらないモギーニョと最近、ボランチに抜擢されてきた大屋の累積ででられないためかひさびさのヒデ、怪我のカンジョにかわってひさびさのスタメンのボッティくらいは、とくに大きな変更はないようだった。
神戸の攻撃の大きな特徴として、前線からのプレスでボールを奪い、カウンターという攻撃もあまりかわっていないようだけれど、昨年に比べてその戦術の密度が増したのと、意外とポポがフィットしたことが大きいかも・・・そしてなにより
カウンターに入る攻撃と守備に入る「スイッチのオン・オフ」の切り替えが素早くなったようにおもえた。そのカウンターの攻撃の中でも素早くボールが回るあたりは、昨年とは見違えるほどよくなってきていた。
一点目のタカユキのゴールも、ボールを奪った跡のカウンターへのスイッチが素早く切り替わったのがとてもよかったなぁ。
試合の入りは、すこしセレッソに握られそうだったが、一点目がはいってから徐々に神戸のプレスとペースにはまっていったため、後半もほぼ神戸ペースで
来年も今日のような試合運びでいければ、今の順位くらいはいけるかな。
優勝をねらうには、まだまだ足りないけど見ていて楽しい試合だった。
- 事務局に通報しました。
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