爽快な話（閲覧注意）

お元気ですか？

僕はとっても元気です。

なんてさわやかな暖かさでしょうか

吸い込まれそうな青い空に白い雲

こんな気持ちいい日は外で散歩をして

お昼に公園でサンドイッチですよね

僕はぼっちなんで

仕事のお昼も休日も

ぼっちで過ごす毎日です

そんな寂しい僕ですが

ささやかな楽しみがあります

近くに大きな芝公園がありまして

色んなお花が楽しめて

一日のんびり過ごせるのです

緑と花が大好きな僕は

暖かな陽気であれば

お弁当と水筒とシートを持って

ぼーっとしてます

無論体育座りです

日常の忙しさを忘れさせてくれる

スローな一日

職場の同僚にこの話をすると

大抵、寂しい人生だなと言われますが

その通りですね（笑）

しかし

いーんです

楽しいのでいーんです

友達の多い同僚からすれば

話相手すらいないじゃんという感じですが

いますよ

僕は

緑に語り

風にささやき

花に微笑んでいるのです

と、先週うちの母上に話したら

キモッ！っていってました・・・・

先日の日曜日に

こんな事がありました

いつものように暖かな 陽気

芝の上にシートを敷き

持参したオニギリと水筒

いつものように体育座りで

ボーっとしていたんです

7月頃には菖蒲かぁ

など考えながらお昼になり

お腹が空いてきたので

オニギリを食べようとした時

ふと自分の後ろにあったオニギリが

引き手が付いてないでかい犬（秋田犬？）に

もぐもぐ食べられていたんです

うわーやられたーと思いつつ

犬が可愛いもんで

しょうがないなと諦めていた時

飼い主であろう主人

現れまして僕に一括

犬の主『てめ〜なに内の犬に食べさせてんだこの野郎！！』

僕はあまりの突然の恫喝にびっくりしました

僕『いえ・・あの違いま』

事の顛末を語る前に

犬の主『てめぇ！俺の犬が腹でも壊したらどうすんだよ！！』

そちらの犬が僕がよそ見してる間に

お弁当を食べてしまったんですとか

飼い主だったら

放し飼いにしないで

自分の見える範囲で管理してくださいよとか

言ってやろうと思い

でた言葉が

僕『すいませんでした・・・』

うーん

犬に罪はないしなぁ

ただひたすら謝り

回避しましたね

なんという軟弱ハート

あぁ僕のお昼が・・・

まぁもう忘れてもう一回

ボーっとお花を眺めていようと思いまして

また体育座りをすると

今度はどこからともなく

数人の子供が木製？でできたブーメランを

僕の目の前で飛ばし始めたんです

僕は危ないので子供達に

『ここは花見とかで人がいるし、ブーメランのような

不規則な飛び方をする物は人にあたると危ないから違う遊びにしようね 』

っていったんです。

でも最近の子供はガン無視なんですねぇ（＾＾；）

かまわず僕の目の前でビュんビュん

命の危険を感じた僕は

近くにいた母親達に

ジェスチャーアピール（小心者の僕は面と向かって言えんのです）

するとわかってくれたのか

母親達が子供達に

『なるべく人にあたらないようにブーメランやりなさいね〜』

ん？

なるべく？

なんでしょう、その当たらない確立を完璧にしない発言は？

なるべくじゃなく、あったらそもそもまずいのではないでしょうか

その前にブーメランをやめなさいよ

流石に僕も危ないと思い帰ろうかと思ったその瞬間

ブーメランが僕の顔面めがけて飛んできたんです

とっさだったので

避けきれず刹那

右手でチョップのような感じでブーメランを弾いたんです

丁度目の辺りに飛んできたんで九死に一生ってな感じでした

しかし木製でできていたブーメランは意外に固く

弾いた右手の小指から嫌な痛みが・・

その公園は湖みたいな大きな池があり、弾いたブーメランは

その池へ

風も多少あり流されてブーメラン回収不能

その時僕は小指の激痛にうなだれていました

結構苦しがっていると、子供の親達が僕の所へ駆けつけてきました

今度こそ子供にきつく注意するのかなぁと

母親『なんてことしたんですかあなた！』

え？？（゜〇゜；）

なに？

続けて母親

母親『子供のブーメランどうしてくれるの！』

見た感じ 若い母親でギャル風メイクの方達

母親『うちの主人がオーストラリアで買った高い記念のブーメランなのよ！』

ええええええええ（゜〇゜；）

なんだか僕は色んな意味でショックを受けましたね

母親『弁償しなさいよ』

母親達『子供達に謝りなさいよ』

さらにえええええええええええええ（゜〇゜；）

流石に温厚な僕もこのときばかりは頭にきて

母親達にいってやりましたよ！

僕『息子さんの大切なブーメランを申し訳ございませんでした・・』

弁償金として4000円払って颯爽と帰宅しましたとさ

ちなみに僕の小指は打撲でした（笑）

あー爽快、爽快

もうやだこんな何もいえない自分・・・・(TдT )