オニスポ『ビックユニットO野…大幅ダウンに自身初の保留』

オニタカスポーツ 12月7日夕刊



背番号1 O野

2010シーズン成績

0勝3敗

防御率6.65

打率0.111 打点0 本塁打0 盗塁2




OPBCのビックユニットこと、オーバースロー最高到達点3メートル男O野が、球団事務所に出現した。



ジャイアント馬場ばりの巨人の登場に、報道陣も背伸びしてマイクを向けるが届かない。



音が拾えず諦める報道陣を尻目に、O野は悠然と交渉の席に足を向けた。



今シーズンは未勝利に終わり、打撃部門でも規定打席到達選手中最下位の打率に終わり、風速40メートル級のアゲンスト中で、苦しい契約交渉になると予想された。









2時間という異例の長い交渉を終えたO野は、わかりやすい口尖んがらせモードでプレスルームに姿を現し、開口一番『納得出来ない!!』とぶち上げた。



記者の一人が、今シーズンの成績では、交渉材料にならないのでは…と、鋭い質問を投げると、『下がるのはわかる…でも下げる基準と上げる基準の温度が違い過ぎる』と、凡そ80デシベルの大声で反論。




昨シーズンは無傷の3勝を上げ防御率も3点台・・・、加えて自身初の打率3割もマークした事を上げて、『去年は複数年契約で全く年俸は上がってない・・・、そう言うのも加味しないと!!』と語気を強めたが、記者の1人が『それが複数年契約ってもんでしょ・・・』と突っ込むと、返す言葉を失ったO野。



苦し紛れに『登板のローテーションも、もう少し考えてくれんと、いい状態で投げれないだろ』と、怒りの矛先を首脳陣に変える一幕も…。




球団の提示は8,000万/年と見られ、40%ダウンの5,500万円減を保留した形となる。




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