OPBC 数字で振り返る2010年シーズン 【打者編2】

背番号18 Y中 右投右打 (通称  土佐の種馬 など)


 


2年連続3割は逃したものの、今シーズンもしぶとく打率チーム2位を確保。


 


また、投手ながら初の盗塁王を獲得した。


 



 













































 


Y中のバッティングの特徴は、極端に突っ込みながらもレベルスイングを保つ独特のフォームにある。


 


傍から見ると良くミートできると思うのだが、当の本人は意に介してないようで、2シーズン安定した打率を残しているのだから、周囲が口を挟む必要はなさそうだ。


 


今シーズンは4番を任される事も多く、それだけ首脳陣の信頼も得ているが、本人は極めて自然体で『4番目に打つだけ・・・』と謙遜しているようだ。


 


しかし、打ち気を感じない4番打者と対する相手ピッチャーは、かなり違和感を感じるはずで、それも良い効果に結びついているのかもしれない。


 


今シーズンはバッティングだけでなく、俊足を生かしての盗塁も魅力だし、2塁打王にも輝いた。


 


来シーズンも当然3割を狙って欲しいが、エースの完全復活を望む声も多く、軸足はピッチングに置く方が良いだろう。


 


極めて自然体なバッターだけに、その方が好結果に結びつくかもしれない。


 


また、投げる時は打順も少し下げた方が良いのではないか?


 


つなぎの4番も良いが、3割バッターが7番8番に座る打線も面白いと思う。


 


 


 


草野球評論家      青田 赤道








































































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