ちょっと思い出して

この前リバープレートの監督にラモンディアス氏が再度就任したとの報道があり、とても懐かしく、Jリーグが始まった頃を思い出しました。当時は各クラブ非常に有名な選手が次々と入団し、わくわくしていました。小職の姉が横浜のスーパーでスペイン語が話せたので通訳をしていた事もあり、ラモンディアス、ビスコンティ、のサインを貰った事がありました。当時は他にジーコ、リトバルスキー、リネカーもいたので、とても見どころがありましたね～。個人的には柏スタジアムへ行き、来日したばかりのカレッカにサインを貰いに行ったところ、非常に怖い顔をして睨まれ、渡そうとした色紙とペンをカレッカが勢いよく取り上げ、小さい字でサインしてくれました。結構怖かったけど一応サインをゲットでした、、、後で何故あんなに嫌な態度だったのかと思い、カレッカの事を調べたところ、ある雑誌のインタビューに、「俺は練習中は練習に専念するので、サインはしないんだ」という記事が載っていました。カレッカは新しいチームに入団したのにも関わらずサッカーに対するプロ意識を優先し、練習に打ち込んでいたのだと知りました。しかし、友人が数か月後にまたサインを貰いに行った際には気軽にサインをしてくれたそうです。そのころはブラジル代表から外れ、少し肩の荷がおり、ファンの大切さにも気が回る様になったみたいです。やはり本物のプロは凄いと思い知らされました。懐かしい思い出です。