Corinthians 1-0 Chelsea

コリンチャンスのつづり合ってるかな？

チェルシーファンになって10年あまり。
やっと来日してくれる日が来たので、大枚はたいて生チェルシーを見に行ってきました。

3位決定戦のキックオフにあわせてスタジアムに向かいましたが、スタジアムまでの道はコリンチャンスサポーターであふれ、スタジアムの東側入り口の前では、コリンチャンスサポーターの大集会。

「Fuck you Chelsea」のチャントを大合唱して、試合前から大盛り上がりでした。

とにかくコリンチャンスサポーターがたくさん来ていてビックリ｡

ブラジル人ってお金持ち多いのですね！

一方、チェルシーサポーターは、この大会の重要性の違いか、少ししか来ていなくて、チャンスもコリンチャンスサポーターのチャントにかき消されて全然聞こえませんでした。

帰りの電車ではけっこうチェルシーサポーターを見たのですが、その数はコリンチャンスの比ではなかったです｡


試合は、もうご存知の通りです｡

チェルシーはチャンスをものにできず、嫌な雰囲気がしてきたと思ったら案の定失点して、最少失点で敗戦｡

トーレス、モーゼス、アザールが決定的チャンスを外したのが痛かったですね。

後半ロスタイム、同点ゴールが決まったと思って大喜びしたらオフサイドで、ぬか喜び。

ベニテス監督は、リバプール時代に続いて日本でトヨタカップ連敗｡

もう日本には来たくないでしょう。

チェルシーの監督もの首も怪しいです｡

一方、コリンチャンスサポーターは、はるばる地球の裏側から来た甲斐がありましたね。

コリンチャンスには元コンサドーレのエメルソンがいました。

すっかりオッサンになっていましたけど。


今年のサッカー観戦は、最後まで全然いいことなかったです｡

日本で世界のスーパースターを見ることができた、と自分を無理やり納得させて帰路につきました。