マージーサイドダービー
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ゴロー
2010年02月07日 21:51 visibility91
昨日行われたリバプールvsエバートンのマージーサイドダービー。
今シーズン波に乗れないままここまで来たリバプールと、ここ数年、いつもシーズン後半に調子を上げてくるエバートンの試合。
いい試合でした。
しょっぱい試合を見た直後だったので、よけいそう感じたのかもしれません。
マージーサイドダービーは、イングランドのダービーマッチの中でもフレンドリーなカードと言われていますが、昨日は熱かったです。
両チームの全選手から、「勝ちたい」という気持ちが伝わってきました。
そのため激しいゲームになりました。
序盤からお互いゴツゴツと削り合い、イエローカードが乱れ飛ぶ展開。
しかも、前半にリバプールのセンターバックのキルギアコスが危険なタックルで一発レッドで退場。
ホームのリバプールは窮地に追い込まれます。
しかし、後半、数的不利なリバプールがジェラードが蹴ったCKをカイトがヘッドで叩き込み先制。
怪我から復帰後、あまり目立っていなかったジェラードですが、この時だけはピンポイントで見事にカイトに合わせました。
カイトも、GKハワードとDFネビルに挟まれながら、一瞬だけマークを外してゴールをゲット。
このシーン、メインカメラ以外に、3台ぐらいのカメラがカイトの動きだけをとらえ、リプレイで映し出していました。
そのためにカイトの素晴らしいゴールが色々な角度から見ることができたのですが、ほかの選手もいるわけだし、一体全部で何台のカメラを使っているのでしょうかね?
それともカメラマンの直感でカイトを狙っていたのか?
話を戻しますが、その後数的有利なエバートンがさらに攻撃を仕掛けますが、リバプールが気持ちが入ったプレーで必死で守ります。
ロスタイムにはエバートンも退場者を出し、万事休す。
リバプールがダービーのダブルを達成するとともに、CL圏内の4位に浮上しました。
実際、あまりいいプレーはなかったのですが、とにかく選手の気迫がすごく感じらたるいい試合でした。
勝てないにしても、せめてこのぐらいの気迫は見せて欲しいですよね、どこかの国の代表には。
スタジアムの雰囲気もすごかったですね。
リバプールサポーターの熱気が伝わってきました。
たぶんこの試合は日本で買ったらチケットすごく高かったと思うし、ゴールも1ゴールだけでしたが、行った人はすごく満足だったと思います。
今日はビッグロンドンダービーです。
夜遅いので寝ちゃいますけどzzz
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- 事務局に通報しました。
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