9回裏2アウト、カウント2−3からの大逆転。10回に富山がサヨナラで決めた
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あおいちぱんだ
2008年10月18日 01:02 visibility57
【BCリーグチャンピオンシップ】
チーム名12345678910計安失群馬ダイヤモンドペガサス01000100103110富山サンダーバーズ0000000031x4110途中を除けば素晴らしい試合でした。
※途中はロッテ野球があちこちで繰り広げられてて正直(ry
群馬がタイムリーで先制し、9回にはホームランで追加点を取りました。
投手もピンチに抑えるなど素晴らしい投球で無失点で切り抜けます。
群馬も維持を見せ、決着は明日に持ち越しかと思われました。
ところが9回、群馬の投手越川が大乱調。
制球が定まらず、2アウトながらヒット2本を打たれます。
富山の応援団は地元の民謡、こきりこ節をチャンステーマに使っています。
でも、カウントは2−3
もう今日は終わりだな。。。
そう思った瞬間、富山の草島選手が放った打球は夕日が沈むライトスタンド方向へ・・・
場外ホームランで一気に同点まで追いつきました。
本当にすみません。
ロッテ野球が染み付きすぎでした。反省してますw
試合の流れは一気に富山へと向きました。
そして、延長戦。
ピッチャーは4番手のキム。
しかし彼も抑えることが出来ません。
これが経験の差なのでしょうか。
満塁にして、バッターはYUSHI(優士)。
昨年の長野で見た彼の印象としてはショートを守っていて1番を打っていて、
背番号まで7と、TSUTAYAを小さくまとめた感じの印象でした。
(バッティングも結構似ていました)
しかし今日はサードを守り、そして3番を打っていました。
優士の打球はピッチャーのキムを強襲し、センターへ。
この瞬間、富山サンダーバーズのBCリーグ2代目チャンピオンが確定しました。
しばらく立ち上がれない群馬ナイン。
ベンチから選手が出てきて労います。
勝負は下駄を履くまで分からないという言葉通り
9回裏、2アウト、カウント2−3からの奇跡の同点弾・そしてサヨナラという
野球の恐ろしさとか醍醐味とかを強く感じました。
1塁・富山側のスタンド。
結構入っているように見えますが、公式入場者数は1500人でした。
3塁群馬側のスタンド。
群馬からわざわざバスツアー組んで応援団が来たようです。
サヨナラの様子。
紙テープが舞っております。
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- 事務局に通報しました。
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