もうひとつのロッテVS阪神

　　１２３　４５６　７８９　計
福井００２　０００　０００　２
群馬０２０　０２０　００ｘ　４

【バッテリー】
福井：飯田、緑川●、カク-ソン
群馬：雁部○、富岡、通事S-廣神
二塁打　慶家、ソン、芳岡（福井）、小林（群馬）
＜ロッテ＞代打ズレータがサヨナラ打　阪神は今季初の３連敗
という千葉から遠く離れた上州は伊勢崎でもう一つのロッテVS阪神の試合が行われました。
意味が分からない・・・そうですか。

では、それぞれのチームの監督とコーチを見てみましょう。
群馬：秦真司・澤井良輔
福井：藤田平・野田征稔

元千葉ロッテマリーンズVS元阪神タイガースの対決です。
※秦真司はヤクルト時代がメインですが、引退直前の1年間は千葉ロッテに在籍しておりました。
福井の投手コーチの天野が元広島ということ、チームカラーに黄色が入っていることなどを考えれば、ほぼ阪神同然です。

僕は〜君を〜応援するよ〜♪
の沢井良輔。
群馬はエンドランや盗塁など、積極的に走っていく試合を行ってました。

内野席がほぼ埋まる観客動員数は２７５６人・・・上出来じゃないでしょうか。
後援会（ファンクラブ）などがあるのでトータル的にどれだけの有料観客動員数なのかはわかりませんが、
3000人近くを集めることが出来たというのは素晴らしいことだと思いますね。
群馬のほうも応援団が出来ており、福井のほうも少数ながら10人程度で応援に来ていたようです。
試合後はエール交換なども行っており、どこかの球場とは打って変わって友好的ムードでした。

父の日ということで秦監督に選手から日本酒のプレゼントが。
息子にも貰ったことがないそうで、照れる秦監督。
全盛期を知る自分にとって秦・・・老けたなぁ。
自分もおっさんですけどOTZ

ヒーローインタビューというよりも
殊勲賞・敢闘賞・MVPなど各試合毎に表彰があるようで、
それぞれ商品券やギフトセットを貰ってました。
敢闘賞を貰った西川内野手は地元伊勢崎にある上武大学の出身で、
「地元でこうやって活躍しているところを見てもらえるのがうれしい」と答えておりました。

やはり独立リーグ、
こういうヒーローインタビューが若々しいというか、ぎこちない感じです。
それがいいんでしょう。