アジアとの架け橋は果たして出来るのか?
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あおいちぱんだ
2008年11月27日 11:16 visibility241
今年の北京五輪は韓国が世界一を穫りました。
ところがその韓国では野球熱が再興しているようではなさそうなんです。
Mr.blackさんの日記でも触れられておりましたが、
高津が今シーズン所属した、ウリ・ヒーローズのスポンサー撤退や
相次ぐ球団の解散など、再編問題が残っております。
(詳しくは高津臣吾投手へ。)
アジアシリーズで大健闘をみせた台湾でもそうです。
今年、選手が暴力団(マフィア)の野球賭博に荷担したという「八百長」問題から球団が消滅。
さらに親会社の経営危機からもう1球団が消滅し、4球団に縮小するという
出来事がありました。
そして韓国でも台湾でも優秀な人材が海外に流出するなど、
(韓国から日本に移ってきた選手でいえば読売のスンヨプ、ヤクルトのイムなど、台湾は阪神の林威助、ロッテのウースヨ、元楽天のインチェなんかで
メジャーに行っている選手で言えば王健民など)様々な問題が複雑に絡み合っているようです。
八百長に関しての一説には台湾のプロ野球選手は格差が存在し、薄給の選手が目先の大金に目がくらみやすいという話もあるのですが。
事実として韓国のプロ野球選手の平均年俸は日本円に直して1600万円で、
低いと言われている楽天イーグルスの平均の半分以下となり、
台湾に至っては月給制で年収に直すとそれ以下なんだそうです。
それぞれ経済規模の違いや人口、通貨レートなどの差があるので、
一概に金額だけで言えるわけではないのですが、
巨大なアメリカが天文学的な金額を提示してきて選手が飛びつくのも無理はありません。
ビジネスとして諸外国では構造がどうなっているのか、情報収集をしていない自分が悪いのですが、
来シーズンは取りあえず時間が出来たら現地調査が出来ればと思います。
sell地域づくりと野球
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