白いボールのファンタジー２　実践編

■徹底的に気を遣え
やはりプロ野球ファンになってもらうためには「来てよかった」と思えるようなことをしなければいけません。
矛盾しているようですが、それは球団がファンサービスを展開するだけではダメです。
小回りの利くサービスはファン自身、つまり自分たちでやることが、ファン拡大策の一番の手段だと思いますね。

先日試合を見に行った際もそうでした。
春先だったのでナイターは冷えます。

女性陣には「春先のナイターは寒いからブランケット用意したほうがいいよ」というアドバイスはしましたが、

自分では大き目のホカロン（１０個いり）を用意しました。
マツモトキヨシのPBだったら１９８円で売ってました。
１個２０円以下です。

特にイニング間に全員に気を遣って（特に女性には）「寒くない？カイロあるから使って！」と配ったり
ゴミ袋用意してゴミ回収したり、マッチカードやビールなどのアルコール類を売る売り子さん見つけたり、常に相手に気を遣うことが大事ですね。
もっと言ってしまうならば球場のトイレの位置やグルメのお勧めなども遠征行きまくったりして
情報を把握していたことが功を奏しましたね。

「あれお勧めだよ。食ってみな！」と買わせて反応がいいですｗ

え？大事な試合で応援できないじゃないかって？

ヽ（´エカ`）／＜　たくさん行っているんだろ！何言ってんだバカヤロー！！！
　
え？食いつきが悪くて途中で帰っちゃった？責任取れって？

ヽ（´エカ`）／＜　ほっとけや！くだらんコメントをするな！お前の会社は責任を取ってるのか！

失礼いたしましたｗ
まぁでも「おもてなしの心」をファンが持って一見さんを迎えいれてあげることが大事ですね。
昨今、プロ野球のなかで問題になっている「ニワカ」にならないための教育も大事ですが。