あっちこっちで投手不足・・・わかっていた気もする

横浜とオリックスがトレードで投手を欲しがっているとの事。
先日も横浜が讀賣から真田を、中日から石井を獲得するとのニュースが出ました。
<トレード>中日・石井と横浜・小池で成立
どちらも思い通りに投手が働かない・(怪我などで)働けないというものがトレードに動いている理由でしょう。
本当はドラフトなどで多くの投手を獲得したいところなのでしょうが、
70人枠の関係でバランスよく考えないと、ファームでは外野手を投手が行うなど、一時期の西武の二軍のような形を取らざるを得なくなります。

甲子園を沸かせた大田阿斗里も獲得したのですけどね・・・。

左投手が不足している現状も良く分かるのですが、
確立した指導法、故障しない体作り、投手優遇の環境など、
いろんな形で「守りの野球」「投手王国」としての日本のレベルアップが出来ないかな・・・。


そう思ったりします。

独立リーグでも25人という枠がある影響か、ピッチャーが少ない球団が多いです。
BCリーグなどは採算性とのバランスから週末を中心に試合を組んでいるのでさほど影響が無いのかもしれませんが、
投手の万が一の怪我はチームにとっての大きな影響ですし、最悪「即解雇」という事態にもなるので
「無理を押して出場」なんていう選手生命を縮めるような自滅行為も考えられます。

もうちょっと投手を増やすために選手枠を5人ぐらい増やしてあげるとか、何とかならないものか。

そう思いますね。
先発しない投手・ベンチ入りしない投手の一部はファンサービス部隊として5回のグラウンド整備やサイン会・写真撮影の開催などで積極的にファンと交流を図るなどできれば、理想だと思うんですけどね。

まぁ人件費というのはどこの業界でも一番お金のかかるところなので、
安易な増員は経営の首を絞めかねないリスクも備わっているのですが。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。