観蛍会[e267]

ほぉたぁるぅ～、ラ～ラ～ラララララ～ラ～[e343]
なんて『北の国から』づいてみましたが、初夏の夜に市街地でホタルを観賞するという、風情あるイベントに行って参りました[e420]

近年毎年開催されているらしい。
抽選で当たれば、1人3500円で参加可能に[e343]

名古屋『八事山興正寺』

街なかながら、緑いっぱい、水の流れいっぱいの、素敵なお寺。
ビオトープづくりに力を入れていらっしゃるようで、お散歩も楽しそう[e446]

手作り感満載の案内表示[e343]

会場に入ると、加齢臭…いぇ、カレーの香りが[e451]

素敵な広間で、150名ほどの人達がカレーを食べるために行列を。
ホームレスの炊き出しか[e733]

いぇいぇ、とても上品そうな方たちで、カレーをよそう方たちもホテルのシェフふう。

カレーは、ビーフ・シーフード・キーマの3種類食べ放題[e420]
おかわり＆大盛り、マストでしょ[e349]
あ、アルコールは摂取してませんからね[e442]　←ツッコまれる前に言っておく。

にしても、100人以上もの人々がカレーのみ(サラダも少しあったけど)をひたすら食べてる光景って、知らない人が見たら、ただのカレーの会かも[e814]

おなかいっぱいで横になりたいよ～[e330]
って思ったのも束の間、御影石？の存在感が絶大な庭園をバックに講談がスタート。

講談師、古池りんりんさん。キュートな顔が七変化[e814]

面白話も怪談話も、全てに引き込まれる巧みな話術が素晴らしい[e349]

その後、あたりを真っ暗にし、枯山水の庭園に放たれたホタルがキラキラ光ったり舞うのを1時間ほど観賞してきました[e420]
癒されまくり～[e446]

会場を出て、振り返ってみると…お通夜か[e733]

夜のお寺って、なんだか怖い～[e350]


帰りには、お土産として1人1匹のホタルを頂きました[e343]

あ、ちなみにホタルって明るいところで見ると、ちょっとゴキブリ要素のある昆虫。
なので、アップで撮るのやめてみました[e814]

ホタルを持って帰っても苦しませるだけだよね…ってことで、境内の中の緑と水の多い場所にリリース。
頑張って生きて～[e463]

蝉みたいに短命なホタル。
2週間ほどしか生きられない彼らは、成虫になるとエサを一切食べず、少量の水分を取るのみ。
なのに、あんなに綺麗に光輝いているのね～[e446]

私も暴飲暴食を控えたら、ホタルみたいに綺麗に輝けるのかしら[e343]

『今さら無理でしょ』って思った無礼者[e734]
前に出てきなさ～いっっ[e442]