けっこう痛かった(涙)

  • よし
    2010年11月26日 11:58 visibility81

水曜日の夜に、振り替えレッスンでスクールに行ってきた。
いつもの、やる気の有り余っている高校生の兄ちゃんと、まったくやる気の見られないお姉ちゃん2人のいるクラスだ。
すると、この日は振り替えで高校生がもうひとり来ていたので、やる気満々の男性3人(男子高校生2名&僕)とやる気のないお姉ちゃん2人という構成となった。



お姉ちゃん2人は相変わらずレッスンが始まってしばらくしないとやってこないので、最初は高校生2名と一緒にコーチの振り回しを受け、あっという間に息切れをおこす。
だ・か・ら、50過ぎのおっさんにはもうちょっと手加減しようよ>K田コーチ。



このクラス、レッスンの中盤でお姉ちゃんの休憩タイムが必ず入る。
今日は、その休憩タイムに、男3人でシングルスの勝負をすることに。
コーチの球出しから勝負スタートで、4ポイント先取でチャンピオンサイドに行くというルール。
さすがに高校生のボールは速い。
きっちり振り切って、スピードボールで対抗したいところなのだけれど、ちょっとでも離れたところに打ち込まれると、ラケットに当てて返すのがやっと。
それよりも離れたコースをつかれると、まったく追いつけない。
ほとんど気分はサッカーのペナルティキックだ。
相手が打つ前に右か左か決めて、そちらに走っておかないと絶対に間に合わないぞ。
うーむ、どうやったらあんなに速いボールが打てるんだ?



それでも、チャンピオンはぐるぐると入れ替わり、トータルでは僕がいちばん勝っていたと思う。
ふっふっふ、大人のテクニックをなめたらいけないのだよ。
というか、打ち負けてゆるいボールを返すと、それを打ち込もうとして勝手に自滅してくれるのだ。
やっぱり、こういう相手にはゆるいボールが有効なんだなあ(でも、スピードボールで勝負したい!)。



後半は、コーチも入って、ダブルスのフォーメーションの練習。
コーチの短いボールにネット前までひっぱり出されたところで、組んでいたお姉ちゃんに向かってコーチがぼよーんとチャンスボールを上げる。
そしたら次の瞬間、後頭部にバッコーンと凄い衝撃!
なんと、すぐ後ろから打たれたスマッシュが後頭部を直撃してしまったのでした。
さすがにこれは痛かった。
めまいがするほど痛かった。
でも、女性の打ったスマッシュでそうそう痛そうな反応をするわけにもいかず、必死に平気を装う。
本当はすごく痛かったんだけどさあ(涙)



最後にちょこっとやったゲームは、またしてもサービス4本だけであっさりと終わらせてしまう。
サービスだけに頼ったテニスはやめようと思いつつも、勝ちたいとなるとやっぱりサービスに頼ってしまうんだよね。

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