テニスは食事と同じ

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    2008年12月14日 08:25 visibility86

以前、ある人とテニスをした時にこんなことを言っていました。
「自分はボレーが苦手だからストロークで頑張っていきます。」とか、
「バックハンドはスライスしか打てないから・・・」とか。

僕も以前は、自分の得意なショットをどんどん伸ばしていこうと
思う傾向が強かったように思います。
それが決して悪い訳ではないし、誰にも負けないものを持つこと
は大事なことだと思います。

そんな時に思い出すことがあります。
それは以前にテレビで「米倉涼子」さんがファッションについて言って
いたことです。
「米倉涼子」さんは、カジュアル・着物・水着などいろいろなものを
着こなす方として有名だと思います。(単に綺麗だということもありますが)

そこで言っていたのが「ファッションは食事と同じだ。」ということです。

どういうことかというと、
食事というものは食わず嫌いとかあったりして、実際に食べてみると
「おいしい!」とかいうこともしばしば。
そんな食事と同じでファッションも自分では似合わないだろうと思っても
一度チャレンジしてみると今までにはなかった自分が発見出来るというもの。

これはテニスにも言えることだと思います。
自分は力が無いしシングルハンドはきっと打てない、スライスって難しくて
苦手だ、などいろいろあると思います。

そんなことは気にせずに根気よく練習してみてはどうかと僕は思う訳です。
今では打てるストロークやサーブ、ボレーなどもずぅ〜っと前は打てなかった
はずなのです。それが今では簡単に打てていることってありますよね?

食わず嫌いにならず、自分のやったことないこと(やりたいこと)にどんどん
チャレンジすれば、また新しい自分が発見出来ると僕は思いながら練習に
励んでいます(^^ゞ

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