有馬記念(このレースや競馬の解説付き)

12月の風物詩。
下旬、クリスマスくらいにやる、中央競馬(JRA:国の管轄)の年間最後のG1競走。
※G1とは一番「グレード(G)」が高いレース。勝ち馬、上位入線馬への賞金が一番高い。

G1は賞金稼いでる馬か、ステップレースでいい成績を修めないと出れません。

そして春の阪神競馬場での宝塚記念と、師走の中山競馬場(千葉)で行われる有馬記念の特徴は、

出走希望のなかで、ファン投票上位10位までの馬に出走件が与えられると言うこと。

つまり、11月から12月の上旬まではJRAでファン投票をやっている。なので、みんなの楽しみが集約されるレース。
しかも、春先は年齢別、3歳馬と4歳馬以上は別の路線を走っていて、しかも秋も3歳馬しか出れないレースがあるから、ここが色々な路線から最初にぶつかるレースと言っても過言ではないわけ。

また、短距離の向きの馬もがんばって出てくる。有馬記念の2,500mは長距離。でも、コースがカーブがたくさんあって、なんとか1,600m(短距離の基本距離)の馬でもがんばれる。
だから華やかなメンバーになる。
若い馬のほうが、そして牝馬は軽い重量で出れる。
※馬は背負う重量がレースや年齢によって異なる。
※大きなレースは芝の1,600mから2,400mのレースが一番多いのが世界中の常識。

しかも年末の最後に。

と言うことで、今週のスポーツ新聞はすごかったわけ。と言うか、秋から年末までのスポーツ紙やニュースはすごいことになってるんです。

これを一番盛り上げる芸能人は明石家さんま師匠です。

「競馬とサッカーと美女が好き」

なので、オフのプロ野球ニュースでMCやってたときはみんなが見ていたはず。
※今は「すぽると」ですよね。フジテレビ(CX)系のスポーツ番組はみんなすぽるとと呼ぶ始まりですが

まあ、それは良いとして。

今日はそんな日だったわけ。

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オーロラさんが一番初めに見て感動したのは中2の有馬記念。
テレビ見るといつも「オグリキャップ」とみんなが言っていた。
と言うか、本屋行くと「武豊」とか色々と活字が並ぶ。
オグリキャップは、なんでも世界レコードで走ったらしい。
武豊は一杯勝っている若いジョッキーらしいし。

ところが、

その有馬記念。オグリキャップは直線延びず5着に終わる。

ここからが今に至るスタート。
何で負けたのかわからない。しかもまた出てきたら見ようと思っても出てこない。

と言うことで調べ物が始まったわけです。
月刊誌「優駿」買ったり、テレビ見たり。スポーツ新聞見たり。

ここからオグリは色々あったんだよね。
休み明け5月の安田記念をレコードで勝ったけど、まったく勝てなくなった。
そしてラストラン、ファン投票ダントツの第一位で有馬記念に出走。鞍上は名手武豊。
ファン投票は一位だったけど、人気は3番人気か4番人気。

ところが、数ヶ月の走りっぷりが嘘のように伸び、ラストランを勝った。

そんなドラマがこの15年、有馬記念では繰り返し起こってきたわけ。

ことしは波乱・・・。


うちの弟、GJ。
すき焼きの肉、ワンパックで勘弁してやりました。


リオネルさん、こんなもんでいいかしら?

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