忘備録 ⑩ 勘違いをしていたかもしれなくて、軽くひざから崩れそうに……
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投手挑戦日記
2014年08月13日 22:07 visibility155
そこそこ強豪高で野球をやっていた方と知り合い、バッピーをやらせていただく機会をいただいた。
これをチャンスと思い、ランダムに左右で投げてみた。
実力者のバッターに、自由に左右で投げる機会はめったに無い。これ幸いと許可をもらって、かねてより試したかったが出来なかったことを試すことにした。
きっちりコースに投げる技術はないが、大体内外(ボール含む)に投げることは何とかできるようになったので、一球ごとの腕のチェンジ、ツーストライクからの腕のチェンジ、その上でフォークを混ぜてみた。
全力投球で30~40球ほどだが、やはり面食らうのか、ほとんどが空振りやポップフライだった。球筋の変化がバッターに与える影響はかなりあるようだった。
休息中にその辺をずうずうしく聞いてみた。そのためにやってきたことなのだから、この際遠慮はしなかった。だが、予想外の感想を言われて、頭の中が白くなりかけた。
それは、もちろん左右の影響もあるが、それよりも腕の見づらさと、球自体に力がある故の打ちにくさと言うものだった。
自分のペースで準備が出来たので、投げていてボールが走っている実感はあった。しかし、たかだか120キロくらいの速球に、強豪高で140キロ近いボールを打ってきた人が打ちにくいということがあるのだろうか?
更に聞いてみると、たぶんボールの回転数の多さ、そこからくるボールのホップが(軟球は高めにいくと本当にホップすることがあるらしい。本当だろうか?)見慣れないので合わせづらかった、と言うものだった。
それと、投球フォーム。投げるときに腕が体の後ろに隠れてしまうので、タイミングがとりにくいと言うもの。
(+フォーク。自分のフォークはキャッチャーマスクを狙ったものがワンバウンド気味になる軌道が多いのだが、それが輪をかけたらしい)
フォームや球威で抑えたのか、スイッチで抑えたのか、分からなくなってしまった……
2014/8/3
- 事務局に通報しました。
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