ワールドカップを振り返る�　日本対ベルギー

2006ワールドカップドイツ大会まで、あと少しということもあり、

前回の観戦記に続いて、2002年ワールドカップを振り返ってみます。

（ざっと思いつきで書いてるので駄文ですが・・）

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イングランド対スウェーデンの試合で訪れた埼玉スタジアムから2日後、

また、埼玉スタジアムに向かう。

2002年6月4日、日本対ベルギーの1戦。

これも、死力を尽くしチケットを手に入れていた。

今回のワールドカップでの日本の初戦。

本当に重要な試合。

日本の試合ということもあって、

2日前の試合とは違って、

スタジアム周辺は当然ながら、青いシャツを着た日本人が多い。

それでもやっぱり、ワールドカップの雰囲気。

いつもの代表戦（親善試合）とは、雰囲気が全然違う。

2日前の経験もあって、早めにスタジアムに入る。

（といっても、かなり行列だったけど）

スタジアムに入って、とりあえず売店へ。

こないだ買えなかった、タオルマフラーを5種類くらい買う。

そして、座席へ。

試合開始のだいぶ前だけれども、みんなたくさんいます。

試合開始が近づくにつれ、高まるムード。

自然とウェーブなんかも始まる。

座席のほとんどは日本人。

ベルギーの人はほんの一部。（比率とすると100対1くらい？）

その他、有名人がかなりきてるらしく、

いろいろなところから歓声が聞こえたり、指をさしたり。

やっぱり、普段とは雰囲気が違う。これがまたいい。

練習のために選手が現れると大歓声。

ヨーロッパのような感じ。素晴らしい。

そんなこんなで、いよいよキックオフへ。

キックオフの前、戦闘機がスタジアムすれすれに飛んでいく・・が、

正直、なんだかわからなかったのと、

テロかと思ってちょっとびっくり。

（1ヶ月前のこんな経験もあったので）

で、試合内容は・・・

みなさんご存知の通りなので省略です。

かるーく、書くと、

前半は、印象に残るような場面はなし。

後半に、森岡が負傷して交代した後に、ベルギーに先制点を献上。

（このときは、ほんと終わったと思いました。）

が、その後鈴木が執念の同点ゴール。

そこから、スタジアムの雰囲気も盛り上がりまくり。

正直いって、日本が得点してからは、

スタジアムの雰囲気は、プレミアなどヨーロッパの試合以上。

日本もここまできたかー、と、一人感動。

私はメインの2階席でしたが、回りもみんな大声で応援してましたからね。

プレミアのスタジアムの雰囲気をそのときは超えていた感じですね。

ただ、結局2対2のドロー。

最後の稲本のゴール（ファールで取り消されたやつ）は、

本当に審判の笛が全く聞こえなかったので、みんな入ったと思っていた・・・残念。

とはいえ、負けなかったことと、

ワールドカップで日本が初めて勝ち点を取れたということで前向きに。

スタジアムの雰囲気が予想以上に良かったが、

とても印象に残った試合でした。

テレビでみても、そんな感じだったのかな？