素人混合おじさん組みVS野球少年の対戦は暗礁、の背景

先日、飲み屋仲間の素人おじさんと、その内の１人の息子連中(新中１野球部)で面白おかしく試合しようよっ
なんてな話を持ちかけました。
野球の面白さを広めたくてとういか共有したくて、というのが背景にあったかもしれない。
更には対戦構図が、どうなるかわからない面白さがあったので、ちょっとだけ楽しみでした。

しかし、しかし、
中１チームの誰かの母親から
「怪我したらどうするの？」

なんて予想外の質問。
ん〜…
野球保険入ればいいって話かな、と思いきや、、、その母親は
「怪我したら、病院連れてって、その後、すみませんでした＆菓子折り、みたいなお詫びに伺わなければならないのよっ」
といった、責任論といったら大袈裟だが、そんなめんどくさい話が出た。

おれはつい、「その辺の道歩いてたって怪我するのにね…」
なんて謙虚に毒付いたが、そんな論理は通用しないらしい。

怪我でもして学ぶ事の方が多いはずだが、怪我の回避を最優先する母親…

でも、世の中少子化。
大事な一人息子。
怪我や挫折など人生で一度もせずに生きて欲しいらしい、と勝手に皮肉解釈。
＆話は頓挫。

昨今、少子化に伴ない、小学生の低学年でも野球に参加できるように軽量化バットなどが作られている。
３５０ｇとかのバット。
それはそれでいい事だ。
ただのフィットネスで終わらなければね。

もう１っちょ。昨今、部活は週２、３日とかあるらしい。
しかも掛け持ちとかも。
部活をナメテル、なんて帰宅部だったオレは言えないが、
表面だけでは本質は見えないという事にいつか気づけばいいけどね。

そんなおれは（たしか）３７歳、独身。勿論子供なしの放蕩人生。

時代はたしかに動いている。
なんて恰好つけて久々に呟いてみた。
野球から世の中を垣間見た瞬間でした。

PS:いつも戦うチームの主軸の「子供さん姉弟」はハンパない。新高校１年の姉に１安打完封されたり、小学生？の弟に右打ち２安打されたり笑。

さぁ、はよー雨よ止め！でないと与太話が続いてしまうぜっ