ベンチワークやったのかな?

  • BONBON
    2007年09月02日 23:39 visibility86
4回までは川島投手の前に6三振(全て空振り)と、クルクル回らされて
今日はキツイなぁ・・・と思っていたが、5回から阪神の攻撃に変化が見られた。

それまで空振りしていた低目の変化球(ボール球)に全く手を出さなくなる。
もしかしたらベンチから「低めはストライク取られてもええから全部捨てろ」
ぐらいの指示があったのかもしれない。
それにより苦しくなった川島投手の球が、少しずつ高めに浮いてきたように思う。
5回こそチャンスをモノにできなかったが、凡退した矢野、桧山両選手の打球も
しっかりと芯でボールを捕らえていた。

そして6回、二死満塁のチャンスで葛城選手がしっかり高めストレートを叩き
1点差に迫る見事なタイムリー。苦労人の活躍は嬉しい。
ボール球に手を出さなかったことが川島投手の球数を増やし、6回でマウンドから
引きずりおろすことにつながったのではないかと思う。

こうなれば阪神が断然有利な展開に。
8回にも葛城選手がしぶとく1,2塁間を破り、ついに同点!!(Good Job)
欲を言えば、その後のチャンスで一気に決めて欲しかったところだが、
9回のサヨナラ劇を演出するためだった、ということにしておこう。
それにしても桜井選手はほんまに度胸が据わっている。

僕の思い込みかもしれないが、「低めは捨てろ」というベンチの指示を忠実に
守ったことが実を結び、好投している投手を攻略したナイスゲームだったと思いたい。

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