ビヨンドマックス

昨日のバットの話から繋げまして。


ビヨンドマックスって、なんとなくホームランバッター向けのイメージがありますよねえ。

中学の時、真剣な試合中に思わず吹いてしまった相手捕手の一言。


「バッタービヨンドやぞ!外野バック〜!」


「バッタービヨンド」って言ったら外人みたいやん?と思って・・・(笑)


ちなみに、僕らの世代は、旧軟式球で行われた最後の大会だったんです。ビヨンドが禁止になる前でした。


話を戻しまして・・・。


この一言からも分かるように、ビヨンドは「飛距離」を伸ばす為のバットのようなイメージがあります。


でも・・・。


ビヨンドって、いわゆる巧打者にも有効ではないかと思いまして。


飛距離を伸ばす、というよりも速い打球が飛びますよね。

結果的に飛距離も伸びる、ということなのかもしれませんが・・・。


それに、僕も一応硬式野球経験者なので言ってみると、軟式やのに硬式に近い感覚で打てるように思います。


軟球×金属バットの場合、どうしても軟球がヘコむので、ポップフライが多くなりますよね。

おそらくですが、硬式野球だと、軟式野球のポップフライが理想的なミートだと思うんです。

その点で、軟球×ビヨンドは、ポップフライのミートでもライナーが飛びます。もちろん、カスった当たりはポップフライになりますが・・・。


そして、前述の通り打球が速くなるので、内野の間を抜ける確率・強襲安打の確率も上がりますし、ボールの上っ面を叩いた場合でもバウンドが高くなるので、内野安打の可能性も上がります。


そういう意味で、僕は最近、ビヨンドは素晴らしい発明じゃないかな〜と、思い始めています・・・。


ちなみに。


ビヨンドでバントする時、先っぽのカーボンの部分に当てると、素晴らしいバントが出来ますよ(笑)

ただしゴムの部分に当たって正面に行くと、目も当てられません(笑)

sell草野球

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